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【TED】マーク・ベゾス:ボランティア消防士が語る人生の教え
2011.07/06 (Wed)
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私は、ロビンフッドでの仕事と、ボランティア消防士の活動の両方で、巨大な規模の寛容で親切な活動を目にしてきました。
でも、それと同時に、個人単位での思いやりや勇気に満ちた行為もありました。
私が学んだのは、どちらも重要だということです。
この会場の中には、既に大きな成功を収めた人も、成功に向かって進んでいる人もいると思いますが、このことを覚えておいてください。
「待っているだけではダメだ」
まずは自分が100万ドル稼いでから、誰かの人生を変えようなど、待っていてはダメです。
与えられるものがあるならば、今それを与えてください。
炊き出し所で食料を配り、近くの公園を掃除し、相談相手にあるのです。
誰かの命を救う機会は每日訪れるものではありませんが、誰かに影響を与える機会は、每日あります。
その機会を逃さず、靴を救うのです。

出し惜しみに徳はなし
なにかいい情報を手に入れた!なにか素晴らしいアイデアを思いついた!!
そんなとき、あなたならどうしますか?
わたしはよく、こう思います。
「自分だけの発見だ!だれにも渡さないぞ!」、と。
これは、わたしがガメツイだけだとは思いたくないので聞きますがww
・・・みなさんも、そう思ったことはありませんか?
自分だけのものにしたいという独占欲。これは、だれもが持っている感情です。
ですが、独占欲に支配されて、自分で抱え込んでいても、実は意味がないのです。
人とシェアすることで、物事は回転していきます。自分で抱えたままなら、そこ止まり。
お金がいい例です。
自分で抱えているだけではお金は増えず、使えば使っただけ、雪だるま式に大きくなっていく。
個人の視点から言えば、お金は減るでしょう。ですが、全体で見れば増えるのです。
アイデアや情報もおなじ。人との繋がりを経て、大きくなっていく。自分だけでは限界があるのです。
独占欲をぶち破る
独占欲をぶち破るふたつの心。それは、寛容さと親切です。
寛容さと親切がなぜ大切か?それを語るのは難しい。だって、理由なんてないですから。
それでも理由を必要とするなら、こう考えるといいと思います。
「貸しているのだ」と。
寛容さや親切はおもしろいもので、与えた分だけ返ってくるものではありません。
じつは、大きくなって返ってくるのです。
さきほど話したとおり、与えたものは、雪だるま式に増えていく。
もうひとつおもしろいのは、必ずしも貸した人から返ってくるとは限らないところです。
巡り巡って、与えたものは返ってくるのですが、
それがおなじ人から、おなじものが返ってくるとは限りません。
これが、ちょっとおもしろいところ。
ですが、必ず返ってきます。コーラを飲んだらゲップがでるように、必ず。
さぁ、今日から始めよう!
明日に延ばす理由はありません。今日から始めましょう!
別に困っている人を探す必要はありません。自分が得意なことを、ほんの少しだけ誰かに分け与えればそれでいいんです♪
まずは、自分ができるところから、すこしずつ。
関連エントリー:
■言葉の力「それでも・・・」
■明日死ぬ覚悟はできていますか?
■気は遣うものでなく、配るもの
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