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「考える」を分析する
2011.06/18 (Sat)
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「人は、考える葦である」 by ブレーズ・パスカル
考えることこそ、人に与えられた唯一の財産であり、才能である。
身体能力だけを取れば、人は他の生き物に勝つことはできない。
では、なぜ人がここまで叡智を築けたかといえば、それは考えることができたからに他ならない。
しかし、
はたしてどのくらいの人たちが、知恵を絞り出して日々を考え抜いて生きているだろうか。
恐らく多くの人は、たいして考えていないか、考えている気になっているだけだろう。
では、考えるとはなんだろう。
それは、
1)目指すゴールを設定し、
2)使える材料を駆使して、
3)達成する為の仕組みを作ることだ。
物事を解決する順序は、いつもこのステップを踏む。
まず第一ステップ。
自分が望む状況は?欲する結果は?
それを明確にすることから始まる。
第二ステップ。
じゃあ自分が使える物は?頼れる人は?利用できる環境は?自分のスキルとは?
自分を正確に知ることが大切となる。
数字など、具体性があればあるほど良い。
そして最終ステップ。
第二ステップを駆使して、どうやったら第一ステップを達成できるか。
その方法と仕組みを構築することこそ、考える仕組みである。
方法と仕組み。
これが意味する事は、繰り返しと応用が聞くことだ。
その場限りの解決策ではなく、今後への繋がりを残すことができる。
だからこそ、人々はこれ程までに発展を遂げられた。
自分自身の発展にも、考えることは必ず必要となる。

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