スヌーピーに学ぶ １１の教え

2011.05/26 (Thu)

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私は結構、児童向けの本が好きだったりします。
実家に帰ったときは、幼稚園の頃に読んだ本を漁ってみたりもします。
今でも星の王子さまは、自分の大好きなストーリーの一つです。

なんでそんな本を読むかって言うと、昔と今とでは視点が変わっているから。
大人になって、初めて気づくこともある。
また、忘れていた、忘れちゃいけない気持ちが蘇ることもある。

だから、私はハマっちゃうんですよね。

さて、そんな中でも大好きなのがピーナッツ。
スヌーピーと言った方が馴染みがあるかもしれませんね。
（ピーナッツは、スヌーピーが出てくる漫画の名称です。）

そこで登場する人物は、みんな子供のクセにやけに大人びたセリフが多かったりします。

今日は、そんな言葉をつ紹介します。
大人になった今だからこそ、胸に響く言葉たちです。

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◇なんにも知らないって、すっごくしあわせ！
by スヌーピー

　ルーシー
　「世界がかかえるさまざまな問題を知ったら、そんなに嬉しそうな顔はしていられないわよ！」
　スヌーピー
　「言わないで…知りたくないから」
　「なんにも知らないって、すっごくしあわせ！」


皮肉にも聞こえますね。
知らないことで、損をしたり罪になったりするのが世の中ですから。

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◇人生という本にはうしろのほうに答えがかいてあるわけじゃない
by チャリーブラウン

この本は前に戻って読み戻すことはできるけど、書き換えることはできない。
先にエンディングを見ることもできないんだ。

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◇友だちはえらべるけど、親類縁者はえらべない
by チャーリーブラウン

親族についてあーだこーだ言っても仕方ない。
それよりも、友人についてあーだこーだ言ってる自分を見直しましょう。
友人は、えらべるのだから。

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◇片側にはにくしみ、もう片側には愛がつまってるの…
by ルーシー

表裏一体のモノって、世の中いっぱいありますよね。
それを１か１０かで判断することは、とってもとっても意味が無いこと。

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◇他人をしあわせにするためさ
by チャーリーブラウン

　ルーシー
　「なぜわたしたちはこの地上に置かれたんだとおもうチャーリー・ブラウン？」
　チャーリー・ブラウン
　「他人をしあわせにするためさ」


何のために明日を過ごすんだろう？と考えたら、まずは人に優しくしてください。感謝されてください。

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◇人生って買い物カートみたいな物なの！私たち一人一人カートを持ってる、そして世界はスーパーなの！世界は素晴らしい物でいっぱい…あなたのカートを押して行くのよ！そのカートがあなたの人生よ！押すのよレジまで！
by ルーシー

なにを買い物カートに入れて、なにを入れないか。
最初に入れすぎて、欲しかったものが入れられないなんてことがないように。
また、レジについて、結局なにも入れてこなかったなんてことがないように。

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◇それがわからないのなら、ここにいる意味はないよ
by チャーリーブラウン

　スクールバスのバス停に並ぶチャーリーと女の子
　女の子
　「私はどうしてここにいるのかしら」
　チャーリー
　「それがわからないのなら、ここにいる意味はないよ」


コメントなし。かんどーした。

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◇寝るには長すぎる人生だけど、クッキーを食べるには短すぎる
by スヌーピー

日々をなんとなしに過ごすには、人生ってのはとてつもなく暇でつまらない。
けど、好きなことに時間を費やしてると、いくらあったって足りないんだ。

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◇安心っていうのは車の後部座席で何の心配もなく眠れることなんだよ
by スヌーピー

今も僕の前には両親が座っているけれど、
僕の後ろには子供も乗っている。
果たして僕は前に座る両親と席を替わる準備が整っているのだろうか？

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◇配られたカードで勝負するっきゃないのさ…それがどういう意味であれ
by スヌーピー

　ルーシー
　「時々，あなたはどうして犬なんかでいられるのかと思うわ…」
　スヌーピー
　「配られたカードで勝負するっきゃないのさ…それがどういう意味であれ」


ないものにばかり目を向けて妬む暇があるなら、手持ちのカードでなにができるか考えよう。
ドーナツの穴にばかり目を向けて、せっかくの美味しい部分を食べないのはもったいない。

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◇一粒のチョコレートと背中を友達がポンと叩いてくれることだよ
by チャーリーブラウン

　ライナス
　「悲しみを癒してくれる薬ってどんなものかなぁ」
　チャーリー
　「一粒のチョコレートと背中を友達がポンと叩いてくれることだよ」