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子供は小さな穴があるとすぐに手を突っ込んで広げる
2011.05/08 (Sun)
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思考を広げるのに必要な事はなんだろう?
それには3つのステップを踏む事が重要だと気づいた。
そして、この3つのステップを踏む事で、より広い思考の拡散が達成できるのだと思う!
1st ステップ
条件を設定する!
思考を始めるにあたって、何にとっかかりを見つけていいか分からない事がある。
あるテーマについて考えたいのに、まず糸口が見つからないのだ。
それを解決するために大切なのは、条件を設定すること。
この番組内では、「5ドルと2時間」という条件を設定し、
そこから「お金を稼ぐために取れる方法はなにか?」を導くように促している。
こうする事で、限られた環境・条件から方法を導き出そうとし始めるのだ。
しかしそうすると、今度は条件自体が足かせとなり始め、発想の妨げになっているように感じ始める。
決められた環境下における思考なので、当然と言えば当然だ。
そこで、2nd ステップに移行する。
2nd ステップ
条件を広げる!
1st ステップで設定した条件。
これが足かせとなり始めた時点で、今度はこの条件を広げて行く。
広げると言っても、単純に増やせば良いという訳じゃあない。
今回の例で、5ドルを10ドルに増やしたり、2時間を5時間に増やしたり。
そういう単純な「広げる」という意味合いではない。
広げるとは、仮説をドンドンと繰り広げる事を意味するのだ。
例えば、今ある条件に、増やす・加える・減らす・展開する・組み合わせる・転換するなどなど。
こうする事で、一見条件を広げているように見えて、実は発想の幅を広げていっているのだ。
言い換えれば、アイデアを応用しているのである。
そして、最後の3rd ステップへと発展していく。
3rd ステップ
条件からの解放!
2nd ステップで条件を広げて行き、様々な仮定を設定して行けば、自ずと3rd ステップに意向されて行く。
思考は自然と拡散して行き、仮説が仮説を呼び、足かせであった条件は勝手に取り外されて行く。
そこからは、ドンドン自由な発想が生まれてくるだろう!
思考の入り口はいつでも、狭い所から始めるのが良い。
大海原にいきなり投げ出されても、どうして良いか分からないのと同じように。
まずはある程度の制限の中で何ができるかを考え、そこから自由な発想が生まれるようにコントロールしていこう!
参考動画:
スタンフォード大学白熱教室
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