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iPhoneでイライラしたくない人へ。最速を求めた17の設定・Tips・アプリの活用術。
2012.05/01 (Tue)
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【読了時間:約6分】
慣れというのは怖いものです。最初は速くて感動していたiPhone4も、時間が経てばそれが普通になってしまいます。
そして、いずれは遅いと感じるようになってしまう。
しかし、iPhoneのスペックは決まっています。ですので、iPhone自体の速度を速めることはできません。
そこで私ができることは、操作のステップを短くし、iPhoneでの各種操作を単純化させること。
今日は、私がiPhoneでの最速を求めた結果である、17のコツ(設定・Tips・アプリ活用術)をご紹介していこうと思います。
■目次
◇最速を求める基本コンセプト
◆天気を確認する
◇降水確率を確認する
◆新着メールの内容を確認
◇今日の予定を確認する
◆明るさの調整
◇Twitterへのツイート
◆ライトをつける
◇ストップウォッチの代替
◆写真を撮ってツイート
◇キーワードによる検索
◆重くなったときのメモリ解放
◇Foursquareのチェックイン
◆写真を撮影する
◇動画を撮影する
◆アドレス帳の検索
◇Evernoteへのインプット
■最速を求める基本コンセプト
ご説明の前に、iPhoneを最速で使いこなすために必要な基本コンセプトをお話します。
iPhoneを最速で使いこなすには、2つの基本コンセプトが重要。
1つは、ホーム画面を1つに集約する。もう1つは、フォルダを使わない。
これができると、アプリへのアクセスも速いですし、画面の移動もないので素早く操作ができます。
ちなみに私の今のホーム画面はこんな感じ。

これらのコンセプトを達成するためには、ランチャーアプリの活躍も見逃せません。これらの活用方法は、コチラの記事も参考にしてみてください。
【iPhone】ランチャーアプリ「Launch+」と「Quicka」を最大限に活用して、ホーム画面を1つに集約する方法。 / あなたのスイッチを押すブログ |
■天気を確認する
天気を確認するのに一番手っ取り早いのは、通知センターですね。
現在地における、今と週間の天気をざっくり確認できます。確認するときは、画面の上を引っ張るだけなので速いですね。
▼設定>通知>通知センターで表示するAppで「天気ウィジット」を入れましょう。

▼通知センターで表示された天気は、左右にスワイプすることで今日と週間を切替えられます。

▼中央タップで純正天気アプリ、右下のYahoo!アイコンをタップすれば、Safariが起動して詳細を確認できます。

■降水確率を確認する
無料アプリ「tenki.jp」を利用します。
このアプリは、アイコンのバッチに降水確率を表示してくれます。私はホーム画面において、すぐに確認できるようにしています。
表示してくれる降水確率は、現在・6時間後・明日の3種類から選べます。



カテゴリ: 天気
販売元: 一般財団法人 日本気象協会 - Japan Weather Association(サイズ: 2.6 MB)
■新着メールの内容を確認
iPhoneに届いたメールの内容を、アプリを開かずに確認する方法です。
これは単純に、通知センターを利用します。私は未開封のメールを10件まで表示するように設定しています。

注意点として、Gmailや@i.softbank.jpのアドレスはプッシュ通知に対応していません。
ですので、通知センターに表示したい場合は、フェッチをオンにしましょう。私はメインのアカウントのみフェッチを15分間隔に設定しています。
▼通知センターでのメールの表示のされ方は、コチラの記事が丁寧に説明されています。ご参考にどうぞ。
iPhoneのメール通知アレコレソレ!設定によって通知がどのように変わるのか調べてみました | moonblack |
■今日の予定を確認する
これも通知センターを利用します。
スケジュール管理はGoogleカレンダーを使用しており、それをiPhoneのカレンダーと同期しています。
ですので、Googleカレンダーで作られていた予定もiPhoneの通知センターに表示されます。

▼GoogleカレンダーとiPhoneの同期設定については、コチラを参考にしてみてください。
iPhone Tips|iPhone標準アプリ【カレンダー】とGoogleカレンダーを同期する方法。iPhone女史 |
■明るさの調整
これは「Launch+」というランチャーアプリを利用します。
このアプリは、他のいろんなアプリを起動できるアプリです。ですがその設定で、明るさや音量の調整をするバーアイコンを作ることができます。
設定からだと、設定>明るさと2ステップ必要ですが、このランチャーアプリであれば1ステップで可能です。



カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: devarty.com - ARTEM KHRAMTSOV(サイズ: 2.6 MB)
▼Launch+の詳細はコチラ記事を参照ください。
【奨App #5】iPhoneにおけるフォルダとランチャーアプリの4つの大きな違い【Launch+】 / あなたのスイッチを押すブログ |
■Twitterへのツイート
Twitterへのツイートで、最も速いのはTweetFireというアプリを利用することでしょう。
ですが、それだけのためにiPhoneのホーム画面を圧迫させることはできません。
ですので私はアプリ「Launch+」を利用します。
Launch+の一番上に、ツイートに関するアイコンを設置しています。テキスト・カメラ・カメラロール・クリップボードの4種類を設定中。

■ライトをつける
緊急時などに必要となるライト。iPhoneについているフラッシュをオンにするための方法です。
これも、アプリ「Launch+」を利用します。
私はLaunch+の設定で、一番上にFlashlightというアイコンを入れています。こうしておくことで、アプリを起動してすぐに、iPhoneのフラッシュがオンにすることができます。


■ストップウォッチの代替
これはちょっとしたTips。
時間の経過を測定する場合は、iPhoneの時計アプリを使うのが一般的ですね。
ですが、それさえ面倒なときにこんな方法はいかがでしょう。
方法はカンタンです。
作業を開始するときに、iPhoneを起動してスクリーンショットを撮ります。そして、作業が終わったらまたiPhoneをスクリーンショット。

iPhoneの電源を入れればホーム画面に今の時刻が表示されます。ですので、開始時刻と終了時刻をメモし、その時間の差を計算するという方法です。単純ですが、一瞬でできるので覚えておくといいかも。
■写真を撮ってツイート
写真を撮影してツイートする場合は、アプリ「Onecam」を利用します。
もともとは静音カメラとして名を馳せたアプリですが、そのスピードもかなりのもの。
Onecamを起動して写真を撮影。その後、画面を上から下にスワイプすれば、直前に撮った写真をツイートできます。



カテゴリ: 写真/ビデオ
販売元: Walker Software - masahiro seto(サイズ: 4.8 MB)
▼詳細の方法についてはコチラの記事を参照ください。
【奨App #8】静音だからじゃない。他のアプリとの連携が速いからこそ使うのだ。【OneCam】 / あなたのスイッチを押すブログ |
■キーワードによる検索
調べものをする際には、アプリ「Quicka」を使用します。
このアプリは、入力したテキストをSafariやAppStore、マップなど、様々なアプリで検索をかけられるアプリです。

URLスキームに対応しており、自分なりに検索対象を広げられるのも魅力。調べものをするときには欠かせないスピードアプリです。


カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: rakuishi - KOICHIRO OCHIISHI(サイズ: 0.1 MB)
▼アプリの詳細はコチラの記事を参照ください。
【iPhone】ランチャーアプリ「Launch+」と「Quicka」を最大限に活用して、ホーム画面を1つに集約する方法。 / あなたのスイッチを押すブログ |
■重くなったときのメモリ解放
iPhoneが重いなぁと感じたときに便利な、メモリ解放アプリ。その中でもアプリ「MemReturn」は最速です。
このアプリでは、アプリを起動するとメモリを解放し始め、解放が終わるとアプリが終了します。つまり、ワンタッチでOKなのです。




カテゴリ: ユーティリティ
販売元: Masanori Mikawa - Masanori Mikawa(サイズ: 1.1 MB)
▼アプリの詳細はコチラを参照ください。
【奨App #7】今までのどんなメモリ解放アプリより素早く、そして手間いらず。だって起動するだけだから。【MemReturn】 / あなたのスイッチを押すブログ |
■Foursquareのチェックイン
位置情報を残すのに便利なウェブサービス「Foursquare」。このウェブサービスを利用したスポットへのチェックインは、アプリ「FastCheckin」を利用します。
Foursquareのチェックインでは、コレが一番速いでしょう。
スポットをお気に入り登録もでき、履歴やスポットでの検索もサックサクです。チェックイン以外はできませんが、オススメアプリです。



カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
販売元: Kosuke Ogawa - Kosuke Ogawa(サイズ: 0.4 MB)
▼アプリの詳細はコチラを参照ください。
【奨App #10】Foursquareが続けられない方にはコレ。そのスピードが習慣化の助けとなる。【FastCheckin】 / あなたのスイッチを押すブログ |
■写真を撮影する
iPhoneのカメラを最速で起動する方法です。
まず、iPhoneの電源を切り、もう一度電源を入れてロック画面にいきます。そうしたら右下のカメラアイコンを上にスワイプ。
これでiPhoneのカメラが起動します。
この方法のいいところは、iPhoneがどんな状態にあろうとも使えるというところ。シャッターチャンスを逃したくないときに是非。


▼詳細についてはコチラを参照どうぞ。
【iOS5.1】いつでも1秒以内にカメラで撮影する方法。もうアプリの起動すらいらない。 / あなたのスイッチを押すブログ |
■動画を撮影する
動画を最速で撮影するには、アプリ「15秒-動画カメラ」を利用します。
このアプリは、アプリを起動すると同時に動画の撮影が開始されるスピードアプリ。チャンスを逃したくない方には必須アプリですね。

▼アプリの詳細はコチラを参考にどうぞ。
【奨App #9】起動するだけで動画撮影が始められるスピードアプリ。カメラはスピード命【15秒-動画カメラ】 / あなたのスイッチを押すブログ |
■アドレス帳の検索
アドレス帳を利用するときは、アプリは基本的に使いません。誰かに電話をかけるときなどは、iPhoneのスポットライトを利用します。
スポットライトは、iPhoneにある各データを検索する機能。ホーム画面から左にスワイプすると現れます。
ここの検索窓に、電話をかけたい相手の名前を入力。検索結果を選択して、電話アプリを起動という方法をとっています。

ちなみに、スポットライトはコレ以外の使い方はしません。他は全部オフにしています。

■Evernoteへのインプット
Evernoteへテキストや写真を送信する方法は、基本はアプリを利用します。
アプリはメジャーなアプリ2つ「FastEver」と「FastEver snap」です。やっぱりこれが最速ですね。


カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: rakko entertainment - rakko entertainment(サイズ: 1.3 MB)


カテゴリ: 仕事効率化, 写真/ビデオ
販売元: rakko entertainment - rakko entertainment(サイズ: 2 MB)
ウェブクリップ関係は、メールを利用します。
URLだけメモしておいて、あとでパソコンからゆっくり腰を落ち着かせて読む。これが私のやり方です。
▼Evernoteへメールを送る際はコチラも参照どうぞ。
【iPhone×メール】Evernote用のメールアドレスを宛先に一発で呼び出す方法 / あなたのスイッチを押すブログ |
■あとがき
考えられる限り、私が求めた最速の方法をお話いたしました。カテゴライズが上手くできず、思いついた端からの説明になってしまいましたが。
やはりランチャーアプリ「Launch+」と「Quicka」は便利ですね。この2つアプリが出たことで、私のiPhoneライフもかなり変化がありましたよ。
さて、これで私のTips紹介は終わります。ですが、他にも「こんな方法あるよ〜」なんてあったら、コメントやツイート頂けたら嬉しいです。
それでは。
from your @bamka_t
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