旧:あなたのスイッチを押すブログ
HOME » Business Switch » Entry
つまらない男の7つの条件
2011.02/15 (Tue)
重要なお知らせ
-
ブログ移転のお知らせ!
▼当ブログは移転しました!新しいサイトは以下となります!!
http://bamka.info
▼お手数おかけしますが、RSSの再登録もお願いします!!
http://feeds.feedburner.com/bamka
「つまらない男・・・」
面と向かってこんな言葉を言われた事がある人は少ないかもしれない。
自分もそんなにストレートに言われた事はないんだけども。
ある日ふと、「そんな事を言われたら...」と想像したら、ちょっと怖くなった。
いや、別に人に好かれたい願望が強い訳でもないが、
「つまらない男」というレッテルを貼られることは存外落ち込むものだなぁと感じたこの頃。
そこで、「つまらない男」にならないためにはどうしたら良いかを考えた。
別に、のべつ幕無しに面白おかしく話をし、人を笑わせていなければいけない!なんて事はない。
大切なのは「面白い男」になる術ではなく、
「つまらない男」にならない術を知ることだ。
~つまらない男の7つの条件~
(1) 頭でっかち
頭でっかちと言われて、きっと良い気はしないよね。
融通が利かず、常識や当たり前に捕われて身動きが取れない。
そんな風に思われては心外だ!と感じるのは俺だけじゃないと思う。
この不評を払拭するには、日々の意識から変えるように努力をしなくちゃダメだ。
何故、常識や当たり前に吸い寄せられていってしまうと思う?
それは、楽だから。
決められたやり方、与えられた道を歩くだけなら、なんの苦労もない。
考えるって作業が必要ないからね。
だから、日頃から考える癖をつけておかないと、知らない間に「当たり障りのない男」に成り下がってしまうぞ!
(2) 感情表現が乏しい
寡黙でクール。どんな時でも冷静沈着。
そんな男がカッコいいと思ったら大間違いだ。
人が好むのは結局、人間味溢れる人なんだ。
美味しいものを食べたら「美味しい」と喜ぶ。
悔しい思いをしたら「悔しい」と膝を叩く。
楽しい事があれば文字通り「腹を抱えて笑う」。
意外と出来てないんだ、みんな。
でも、逆の立場になって考えたら分かるでしょ?
例えば料理を振る舞ってもなんの反応もない、もしくは感情の起伏が少ない。
それじゃあ「せっかく作ったのに、なんだよそのリアクション...」って思うでしょ?!
自分の心に純粋であれば良いだけ。
オーバーリアクションをする必要はないよ。
けど、表情と体で自分の感情を表現した方が、一緒にいる人も素直になれるし、自分自身にとっても毎日がきっと楽しくなるよ。
(3) 心が小さい
心の小さい人は、とってもつまらない。
何かを与えたり、許したり出来ない人ってのは、得てしてつまらない人間と思われる。
でもこれって、懐の深い人が面白いってことにはならないんだ。
それは、心の小ささが「余裕のなさ」を感じさせるからだ。
別に、全てを許容したり、何でもかんでも分け与えろって言ってる訳じゃあないよ。
もっと簡単な事。
肩がぶつかって舌打ちしたり、百円落としてその日一日凹んだり。
そういう小さき事を気にするうちは、人生もつまらなくさせるよ。
(4) 意外性がない
その人自身にサプライズ要素がないとちょっと退屈。
心配性で臆病で、悟ったように現実しか見ない人はこういう傾向にあるかな。
現実的ってのは悪い事じゃないんだけど、無理をしない無難な選択しかしないのは面白みに欠ける。
思い切って一歩を踏み出す勇気がないと、それは人の成長にも繋がっていかない。
何か新しい事を始めたり、今までの自分だったら選択しないような決断をしてみたり。
変化を嫌って、平々凡々に終わるのは良くない。
凡庸さは恥と心得なければ。
(5) 自分を表現しない
人って、何考えてるか分からない人に対しては不安を覚えるもんなんだ。
自分の意見を表明すれば、そこから摩擦が起きて、人間関係が悪くなる。
そう考える気持ちもとても良く分かるよ。
俺もそうだから。
でも、物事は意見の交換があって初めてブラッシュアップされていく。
物事とは、相手の気持ちだったり、議論の焦点だったり、いろいろだけれども。
以心伝心なんて事はあり得ない。
言葉の大切さを理解して、言葉でもっと自分を表現しないと、結局は何も伝わらないで終わってしまう。
(6) 過去ばかり語る
過去の自分を語りたがる人がいる。
語りたがる理由はそれぞれだが、大別して二つだろう。
一つは、過去の栄光や功績を自慢したいタイプ。
自分はこれだけやってきた!こんな凄い結果を残した!
それを聞かせた相手から、驚嘆の声や認知の言葉をかけてもらいたいのだろう。
もう一つは、苦労話。
昔はこんなで、これだけ大変だったんだ!
しかしこれも、慰めて欲しいわけではない。
結局は、そんな苦労を積み重ねた俺って凄いでしょ?と言いたい訳だ。
結局は自分の話。
自己をアピールして、自分を讃えてもらいたい気持ちが強い。
しかし、過去の話にワクワクもドキドキもない。
もう起こってしまった結果だけの話だから。
胸を踊らせるのは、いつでも可能性に花が咲く時。
人の心に訴えかける人は、
未来に目を向けて、これからの世界を他人にイメージさせる事ができるんだ。
(7) 行動が伴わない
最後に一番大切な事を。
「言を成すが故に、誠なり。実を結ぶ故に、誠実なり。」
口先だけで行動が伴わない。
そんな状態だけは避けなければいけない。
能書きや詭弁を吐く事のなんと容易い事か。
どんなに真っ当で説得力のある言葉を並べたとしても、形で示さなければ現実にはならないってのが現実なんだ。
どんなカッコいい言葉をかけようか?
なんて事ばかり考えていると、底の浅い人間になってしまうよ。
自分の欠点を理解して、初めて改善できる。
自分の日々の行動を見つめ直すところから始めよう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
もしこの記事を気に入っていただけたら、シェアをして頂けると嬉しいです。
スポンサーサイト
