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番外編:【Evernoteが続かない3つのメンドクサい】を書いて。シリーズ物で気をつけたいこと。
2012.03/05 (Mon)
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やり終えた―っていう達成感もそうですが、反省点が多く残る、でも学びの多いエントリーとなりました。
何が一番の反省点かって、ちゃんと伝えたいことを伝えられているのかどうかってこと。
第3話の総括に込められた想いがすべてであるにも関わらず、あっちこっちへ話題がぶっ飛んだ感じが否めないのです。私がそう思うのだから、読んでいる方々もそう感じたはず。
言葉で伝えることは、それほどまでに難しい。
でも、それで凹んでいては次の成長に望めない。自分の反省点を踏まえて、次のシリーズ物に備えたいと思います!
■シリーズを通したシナリオは用意しておくべき

文章の構成って、いつもだいたいはこんな感じをイメージして書いています。
◇書き出し
=疑問の投げかけ・不安の煽り・軽い結論、などなど
◇本文
=疑問への答え・不安の解消方法・結論へ繋がる理由、などなど
◇終わり
=エントリーを通したまとめ・総括・言いたいこと
この流れは1つ1つの記事を書くときにも大切なことですが、シリーズ物や長文でも同じこと。
シリーズ物の場合は、シリーズ全てを通してもこの流れに沿っていて、加えて1話1話もこの構成に沿って話を進めていきます。
この大まかな流れを、書き始める前から作っておく。つまり「シナリオ」を作っておくのがとても重要。
それを改めて実感しました。
これを予め作っておかないと、読み手に対して投げっぱなしになる恐れがあります。
■投げっぱなしは読み手にストレスを与える

これ、自分が読み手に立ったときによく思うことで、だからこそ自分の記事には気をつけようと思っていることです。
文章の書き出しは、いつも何かしらの問題提起や不安の提示があるわけです。書き手が読み手に対して、勝手にバクダンを持たせるわけですね。
で、それを解消するために本文があるのです。持たせたバクダンの解除方法を教えるわけです。
そうすると読み手としては、不安やもやもやが解消され、スッキリとした気持ちになれます。
では、シナリオを持っていないとどうなるか。
読み手としては、頼んでもいないバクダンを持たされて、そのまま放置される感覚。もちろん、不安や憤りを感じますよね。
これが、ブログなどでは気をつけたいこと。着地地点があって、初めて文章は書き始めるするべきなんです。
■新たな発想という誘惑は大敵だ

こうやってシリーズ物を書いていると、書いているうちにドンドン新しいアイデアが浮かんでくるものです。
「もっとこうやったらいいんじゃないか」「こういうやり方も有りなんじゃ!」と、アイデアが沸々と湧いてくる。
これはこれで喜ばしいことです。しかし、そのアイデアを本文に載せるのはちょっと待って。
そこはグッと堪えないと、取り返しの付かない脱線になってしまいます。
マンガで言うところの「敵キャラに新しい能力つけたら、強くなりすぎて主人公が勝てなくなった現象」が起こってしまうわけです。ハンター×ハン・・・ごふんごふん。
シナリオを立てて、それを忠実に遂行する。
単純なようで、意外と難しいもんだとつくづく思った経験でした。
でも、いい経験になった。そして面白かった♪
こうやって連載モノをやると、読み手としてもワクワクしますしね!
またなんかの機会にやろうと思います!その時は、もっと理路整然とした読みやすい文章を創り上げてみせますぜ。
from your @bamka_t
■関連リンク
【Evernoteが続かない3つのメンドクサい】第1話:メモするのがメンドクサいを解消する。 / あなたのスイッチを押すブログ |
【Evernoteが続かない3つのメンドクサい】第2話:整理整頓がメンドクサいを解消する。 / あなたのスイッチを押すブログ |
【Evernoteが続かない3つのメンドクサい】第3話:ノートを探すのがメンドクサいを解消する。 / あなたのスイッチを押すブログ |
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