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メモとはトリガーである。その場ですべてを記録する必要はないのであって、メモることを諦めてはいけない。
2012.02/21 (Tue)
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・・・というか、その手間がめんどくさい。思いついた端に、すべてを記録するのは難しいよ。
そう思って、めんどくさがって、メモを取ることを渋っている自分がいました。
でもそれは、「メモを取る」という行為に対する、私の認識に誤りでした。
というのも、メモとは「記録」ではなく、あくまで「メモ」。つまり、「記録」するためのトリガーであり、キッカケであればいいのです。

■メモとはトリガー。記録が目的ではない。
メモとはそもそも「思いだすためのトリガー」なのです。ですから、その瞬間にすべてを記録する必要はありません。
このことに気がついたときに、メモに対する姿勢が変わりました。
今までの私は、思いついたことすべてを記録しようとするあまり、メモを取るという行為自体がめんどくさくて仕方ありませんでした。
私がメモを取るときは、ほとんどiPhoneです。FastEverを使って文章を打っていき、それをEvernoteへ保存する。これが基本のスタンスです。
しかし慣れとは怖いもので、その速さに慣れてしまうと、iPhoneのすべての挙動が遅く、そして億劫に感じ始めてしまいます。
メモを取ろう!→iPhone起動→ロック解除→アプリを起動→メモを開始・・・キーボードをポチポチ。
この工程を行えば行うほど、その遅さが目につくようになり、次第に「まぁ、いいか」と思い始めてしまう。
しかし、メモを取ることにブレーキをかけていたのはiPhoneではありませんでした。
ブレーキは私自身。
メモを取るたび、「メモを取る」という行為のハードルを自分で上げていたようです。「あれも書かなきゃ。読み返しやすいように、キレイに書かきゃ。」こんな思考回路。
ですが、メモはそこで完結するわけではなく、そのメモをトリガーにして次のアイデアを発信することが目的なのです。ここを履き違えていました。
別に単語の羅列でもいいんです。トリガーですから。
人の記憶を過大評価してもいけませんが、過小評価するほどでもありません。意外と覚えているものです。
しかし、ここにコツがあって、ゼロから思いだすのは相当困難であり、逆に1でも2でもキッカケがあれば意外と思い出せるもの。
頭の中って不思議なものですね。
from your @bamka_t
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