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Evernoteのタグが増えすぎて困ったら、数字を割り当てると予測候補から見つけやすい。
2012.02/17 (Fri)
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私もいろいろ工夫を重ねていたのですが、1つだけ困った問題が残っていました。
それは、「雑多なキーワードタグ」の整理の仕方です。
以前ご紹介したように、あるジャンルについてはタグの頭に接頭記号をつけることで便宜をはかっています。
例えば人物名の頭には@をつけるとか、場所名の頭には#をつけるとか。
でも、どれにも属さない、ただのキーワードが存在するんです。それも、かなりの量で。
それは例えば、「Evernote」とか「Facebook」などのサービス名もあれば、「まとめ記事」「手帳」「成功」などの単語もあるんです。
これがあまりに増えすぎて、自分でどんなタグを作成したのか覚えていないという自体が発生しました。
これが「雑多なキーワードタグ」の仕分け問題です。
■解決の糸口もやはり接頭語
問題は、「自分がどんなキーワードを作ったかを覚えていない」ことです。
それがなぜ問題かというと、「ノートにタグを付けるときに、キーワードを探すのに時間がかかってしまう」ということ。
タグの頭の文字を入れれば、候補がでてくるのですが、そもそもどんなキーワードを作ったか覚えていないと意味がないんです。
つまり、「まめ知識」なのか「マメ知識」なのか、はたまた「豆知識」なのか「Tips」なのか。これが分からなくなってしまう。
これを解決するために使用したのは、やはり接頭語でした。
その接頭語とは、数字です。
■数字に対して10個のキーワード
接頭語で使用したのは、3ケタの数字です。例えば「103:Evernote」とか「200:まとめ記事」とか。
そして、3ケタの数字に対してキーワードを10コ設定します。
つまり、「100:」という接頭語に続くキーワードを10コ作ります。10コ作ったら、今度は「101:」という接頭語に対して10コのキーワードを設定します。


こうすることでタグの入力の際、3ケタの数字をいれることで候補が10コ出てくるのです。
そして、その候補の中に目的のキーワードがなければ、次の3ケタの数字を入力・・・と続けるんです。


これを繰り返していくことで、目的のキーワードにスピーディーにたどり着くことができます。
■応用:頭の数字を文字の種類で変える
さて、これでもまだまだ目的のキーワードに辿りつく時間が短縮できなかった場合。どうするか。
方法を応用して、3ケタの数字の頭の部分を、キーワードの文字に合わせて変えてみてはいかがでしょうか。
例えば、
◇100: から始まるキーワードは、アルファベット
◇200: から始まるキーワードは、ひらがな・カタカナ
◇300: から始まるキーワードは、漢字



こんな感じで、どうでしょう。
かすかな記憶で、自分がどの種類の文字でキーワードを作ったかを覚えていれば、より目的のキーワードにたどり着きやすくなります。
■キーワードの検索はツールバーの部分一致で
今回の方法での問題点は、「キーワードが分かっているときに探しにくい」という点です。
つまり「Evernote」というキーワードはわかっている。でも今度は、Evernoteというキーワードにくっついている3ケタの接頭数字がわからない。ということです。
そんな時は、ツールバーのタグ検索を使用しましょう。
ツールバーにあるタグ検索は、部分一致。前方一致ではないので、キーワードを入れれば、そこにくっついている接頭語がわかります。

いかがでしょうか♪あまりにタグが増えすぎて困ってしまった場合は、この方法はかなりスピーディーでいいですよ。
今回の方法は、Sin Nakasimaさんの、この記事からかなり影響を受けました!
これが四年間続けた試行錯誤の結果!Evernoteの200以上のタグから、目的のタグを素早く選択する方法 - このまま一生β版 |
人によってはNakasimaさんの方法の方がスマートかもしれませんね♪
あとはそれぞれ工夫次第ですかね。自分に最適な方法を見つけてみてください(*´ω`*)
というか、そもそも私はタグを増やさない方法を考えたほうがいいのかもしれませんww
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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