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読んだ本を無駄にしないためのEvernote活用術。それも、面倒くさくない方法でね。
2012.02/08 (Wed)
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最近、「自分の小さな箱から脱出する方法」という本を読みましてね。
いや、内容について今回は触れるつもりはないんです。今回は、その読み方について話そうと思いまして。
私も本は好きで、いろいろ読みふけるんです。ですが、一度読むとお腹いっぱいになって、それで血肉になったような勘違いをしてしまう。
でも、これは非常にもったいない。本を読んでいるその時に感じたことをもっと記録していかないと、「読んだ」という満足感だけが残ってしまう気がして。。
そこで、今回は読み方を変えてみたんです。もっと、自分の想いや感情を残していきたい!ってね。
条件はただひとつ、メンドクサくない方法でw
■気になった部分は写真をとってバンバン切り取る
心が揺れ動いた部分。これを放っておくことはとても勿体ない。その時の感情は、その時にしか感じ得なかったものですからね。
それが、未来の自分が見返して「ばかだなぁ」と思うような事でもいいんです。大切なのは"今感じたこと"。
ただ、本に没頭している今のテンションを邪魔したくもない。
そこで活躍する方法は、やはり写真に納めてしまうことでした。そして、想いや気になるフレーズをメモってしまう。
活用したのはiPhoneアプリ「Fastever Snap」でした。
起動するとすぐにカメラが起動し、すぐにEvernoteに送信できる。そんなスピード感たっぷりのアプリです。


カテゴリ: 仕事効率化, 写真/ビデオ
販売元: rakko entertainment - rakko entertainment(サイズ: 2 MB)
方法は単純で、気になったページをまるまる写真に納めます。画像サイズは「640×480」で。これでも写真の文字を読むには充分な大きさです。
そして、送信する前に、メモを残す。
Fastever Snapでメモれるのはタイトルのみです。それぐらいの制限があったほうが、読み進めるのを邪魔せずにサクサク記録していけます。

■撮った写真を整理方法
さて、メモった写真をどうしていくか。
凝った方法や、ノートの編集は極力やっていきたくない。メンドクサくなると続かなくなるのが、私の悪いところだと知っていますのでw
ですから単純に「本」というノートブックを作って、そこにバンバン入れていくことにしました。

でも、ただ入れていくだけだと、あとで読み返したときに「なにに感動したのか」が見えにくい。
そこで、気になった部分の引用や内容のまとめ、自分の感じたことはタイプするようにします。

■本のタイトルをタグにする
今回は「自分の小さな~」という1冊の本だけだからいいですが、増えてきたときに見やすい仕組みを作らなくてはいけません。
そこで、読んだ本のタイトルはタグを付けるようにします。
◇作成したタグ→[B]自分の小さな箱から脱出する方法
接頭語として[B]を使用し、その後に本のタイトルを記入します。これで、あとでこのタグを検索すれば、この本に関するメモだけを引っ張りだせます。
方法は単純ですが、むしろ単純すぎるぐらいじゃないと続かないのが私の性格ww
でも、少なくともこれで、以前までの「読んでお腹いっぱい状態」は抜け出せそうです。
最近「積ん読」という言葉が流行ってますが、わたしの場合は「読みっぱなし」が多いのが問題でして。これを解決するには最適の方法じゃないかなぁと思うのです。
あとはこれをやりつつ、何か新しい方法や「これも記録しておいた方がいいな」ってことを追加していこうと思いますよ♪
from your @bamka_t
-P.S-
ちなみにこの本は、私の中でもかなりヒット作品になりました!読んだだけでも、自分の「人に対する意識」が改まったのを感じます。
一回目は読み終わって、ただいま2週目。強くてニューゲーム中です。そんな中で「読みっぱなしにしたくない」と感じて、今回の方法にいたったのでした。
詳細のレビューは、こちらのエントリーが大変参考になります♪ぜひっ!
10分で読める 自分の「箱」脱出10ステップ まとめ | No Second Life |
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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