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Evernoteのタグで迷っているなら、自分ルールを作り、検索のコツを把握しよう。
2012.01/07 (Sat)
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「なかなかしっくりくる使い方ができてなーい」と悩まれている方も、少なくないんじゃないでしょうか(´Д⊂ヽ
かくいう私も紆余曲折を経て、今やっと形になってきたかなぁという所です。
そこでEvernoteのタグ付けについて、
◇私がどんなイメージをもって
◇私がどんな方法で
◇私がどんな風に活用しているか
この3点についてまとめてみました。アイデアとして吸収してもらえたら嬉しいです♪

■そもそもタグをつける意味は?
タグって何のためにつけるん?って言うのが分からないと、タグを付けるという行為自体に悩んでしまいます。
私が「タグを付けていてよかった~」と思うのは、まとめ系の記事を書くとき。
例えばEvernoteについて。
Evernote関係と一言で言っても、気になったウェブページ・自分で考えたアイデアメモ・写真など、種類はまちまち。いろんな種類のノートが、ノートブックをまたいで存在しています。
そんなときに、どんな種類のノートでも「Evernote」というタグが付いていれば、すべてを紐付けして持ってこられます。
タグっていうのは、授業のノートにおける付箋紙みたいなイメージです。
ただ授業ノートと違うのは、すべてのノートから同じ色の付箋紙だけを集めてきて、一覧にできるっていう点です。
■タグはとりあえずバンバン作る
私は、タグはバンバン作る派です。そして、たま~にタグの一覧を見直して、整理をするようにしています。
整理とは、貼りつけているノートがあまりにも少ないタグは消すっていう作業。その際は、他のタグを付けるようにして、少しずつ集約するようにしています。
「そんなに増やしてだいじょぶか?」
「大丈夫だ。問題ない。」
自分ルールを作り、検索のコツを知っていれば、目的のノートを見つけられますよ。
自分ルールと言っても、そんなに複雑なことじゃないです。単純な話で、タグの先頭に記号をつけるだけです。
■タグに接頭記号をつける
どういうことかと言うと、「ライフハック」とタグを付けるのではなく、「%ライフハック」という感じに、キーワードの先頭に記号をつけることを言います。
接頭記号をつけるのは、過去につけたタグを見つけやすくするためです。つまり、新規ノートにタグ付けをするときに以前の候補が出てきたほうが便利ということ。
■接頭記号はスーパー便利
接頭記号をつけると、その接頭記号を入力しただけで候補がでてきます。これは検索するときも作成するときも。

これが日本語のタグだと、完全一致させるまで候補にでてきてくれません。
かと言ってタグを英語にすると、英語が苦手な私は「なんていうタグをつけたらいいのだろう」と悩むし「以前どんなタグをつけたっけ」となってしまうのです。
そもそも日本語でだって覚えておけないのにw
だから、記号をつけておく。そうすると、その記号を入力しただけで候補がでてくるので、覚えの悪い私でも、過去のタグをすぐに見つけられるのです。
■タグ付けのルールを作る
どんな接頭記号をつけようかなぁと悩まれている方に、ちょっと私の例を挙げます。自分のルールといいますか、下のように接頭語に意味をもたせています。
「%」→人名 ex) スティーブ・ジョブズ、孫正義
「"」→術系 ex) タスク管理術・健康術・手帳術
「@」→場所 ex) 東京、銀座、難波、イギリス
「.」→コンテキスト ex)メール、電話、買い物
「♪」→音楽・アーティスト ex)フジファブリック、東京事変
「*」→キーワード ex) 人生、名言、コニュニケーション
※コンテキストは、自分が行った行動の目安につけています。例えば「.mail」と検索すれば、お客さんに送ったメールがずらっと並びます。
※キーワードはパッと思いついたワードを入れています。



こんな感じで、自分の好きなルールを作るといいと思います。
私の課題としては、キーワードが溢れかえってしまっているので、これをもっと細分化できればいいなぁとは思っています。
■タグの検索は部分一致でするが吉
タグを検索するとき、一覧から選んでもいいんですが、タグの量が増えてくると見つけるのが一苦労。
そこで、検索を利用します。
一番便利なのが、お気に入りバーにある「タグ」から検索する方法です。

なんで便利かって言うと、部分一致でも候補が出てきてくれるから!
つまり、検索窓にいれたキーワードが含まれたタグがヒットします。「iPhone」と入れれば、「iPhoneApp」「iPhoneアクセサリ」などの候補がでてくるので便利。
他にも、検索窓で「tag: ~ 」と入れても検索はできます。ですがこれだと、キーワードを完全一致させる必要があります。
特定のタグを見つけるのには優れていますが、タグの名前を覚えていないと意味がありません。
あいまいな記憶をたどるのであれば、お気に入りバーからの検索がスーパー便利です♪
Evernoteのタグ機能は、便利は便利なんですが、目的がハッキリしないと迷いの原因にしかならないんですよね。使いどころが難しいところ。
ですが、うまく機能するとかなりの便利機能であることも事実です。
どうやって運用しているかは、Evernote系のブロガーさん方が色んな方法を公開しているので、参考にしてみるといいと思います。
人の数だけ方法がある。すべてを真似するのではなく、美味しいところを摘んでいくといいかもしれませんね♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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