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情報の種類を理解すると、整理整頓がもっと楽になる。
2011.01/25 (Tue)
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情報の種類を理解すると、整理整頓がもっと楽になる
日々活動をするなかで、もうめちゃめちゃに情報にまみれたことがあります。
あれも大事、これも大切!
そんな事をしてたら、いつしか使わない資料とか。。。そんなのばかり。
そこで、
「なんでこんなに複雑になってしまったのか?」
「もう少しシンプルに考える事ができるんじゃないか?」
という事で、ちょろっと備忘録的に書いていこうと思います♪

*3つの情報
情報の種類は、大きく分けて3つあるんだと思う。
1)捨てる情報
2)記録する情報
3)記憶する情報
情報が溢れかえっている昨今、
人ひとりにかかる情報の負荷はメタボ気味です。
その中で、いかに多くの情報を集め、有用な情報だけを選定するかが重要です。
あなたが情報を得る目的は何ですか?
きっと、自分の人生に役立てる為でしょう。
知識や知恵として蓄え、アイデアへと昇華させる為でしょう。
「知らない」という事は、それだけで損をしてしまうケースが多いのです。
ですから、数ある情報にフィルターをかけ、有用な情報を選定する事が大切です。
1)捨てる情報
自分にとって、いらない情報です。
いらないとは、今後自分にとっては必要でないであろう情報。
何度も読み返す事もない、または既に知っている情報です。
2)記録する情報
直ぐに使う訳ではないし、覚える程の物でもない。
しかし、いざと言う時には必要となる情報です。
日々のログや、日記などもこの内に入るでしょう。
ですので、重要なのは「簡単に引き出せる」事です。
3)記憶する情報
自分にとって重要で、今後頭の中に入れておきたい情報。
知識・知恵として脳にインプットしたい、忘れたくない情報です。
それは時に、考え方やアイデアかもしれません。
またこれは、いわゆる「メタノート」と呼ばれる情報です。
情報の内容・形は様々でしょうが、多くはこの3つに分類できます。
では、これらの判断をどうやってつけようか。
そこで重要になるのは、「質問」と「間を置く」です。
*質問と間
人それぞれ、その区分けの仕方に違いはあるでしょうが、
重要なのは、「もう一度・また・何度も」必要になるかどうかではないでしょうか。
それを見極める為に、「質問」と「間を置く」事が重要です。
「質問」はとても有効です。
人の脳は、コンピューターを遥かに凌ぐ検索機能を備えています。
ですが、コンピューターと同じく、キーワードを提示してやらないと、答えを探そうとしません。
質問は、いわばGoogleにキーワードを記載するのと同じこと。
自分に質問をする事で、脳は勝手に考え始め、その質問の答えを探そうとします。
例えば、私の場合はこんな感じです。
「この情報は、繰り返し必要となりそうか?」
「自分の生活・仕事・考え方に変化を与えたか?」
「自分の感情を揺さぶり、モチベーションを上げてくれたか?」
こんな風に、自分で選定の基準を設け、それに対する質問を自分で用意しましょう。
そうすれば一々迷わず、スピーディーに情報の区分けを出来ます。
また、その時必要と感じても、少し時間が経ったらそうでもない。
そんな事もありえます。
ですので、「間を置く」事も上手く選定する一つの方法です。
同じ情報を一週間後に見てみる。
同じ情報を一ヶ月後に見てみる。
それぞれ違った見え方がして、より重要に思える事も考えられます。
必要なくなるかもしれません。
*脱・情報メタボ!
私は、いつもお世話になっているBlogやサイトがあり、RSSで購読しています。
新聞も読みます。
本も読みます。
Twitterもやります。
毎日新しい情報が入りますが、時にそれを読んだだけで満足してしまう現象に陥ります。
つまり、「分かった気」「知った気」「勉強した気」になってしまうのです。
ですが、乱雑にした状態では、情報は実生活に役立ちません。
必要な時に、必要な情報を、必要な分だけ。
あと必要なのは、
「記録した情報」をどうやって仕分けするか!
つまり、
「記録したは良いけど、どこにいったかわかんなーい」状態を回避しなければなりません。
やり方は人それぞれだと思いますが、私は断然Evernoteをお勧めします♪
これもまた今度紹介しようと思いますが、本日はここまで。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!!
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