旧:あなたのスイッチを押すブログ
HOME » Business Switch » Entry
メモの3ヶ条
2011.09/19 (Mon)
重要なお知らせ
-
ブログ移転のお知らせ!
▼当ブログは移転しました!新しいサイトは以下となります!!
http://bamka.info
▼お手数おかけしますが、RSSの再登録もお願いします!!
http://feeds.feedburner.com/bamka
と言うのは、今からちょうど24時間ぐらい前。朝の目覚めと同時にブログネタのアイデアが舞い降りたんです。
こういうときって不思議と冴えるんですよね。
頭ん中ではドンドン構成ができあがっていく。タイトルはこんな感じで、一つ目の段落はコレ、二つ目の段落はコレといった具合に。
心が弾む。血が湧き、肉踊るってんで、頭ん中はお祭り状態。しかし、二度寝の誘惑に薄れゆく意識。
そこで天使はささやくわけです。「ほら、起きてメモっとかないと忘れちゃうよ。」と。
すると悪魔は叫ぶわけです。「いいから二度寝しちまえよ。こんだけ具体的なアイデアなら、ちょっとやそっとじゃ忘れねぇって。」と。
いや、天使さん。ちょっと弱気すぎです。小声でささやかれても俺の耳には届かないですぜ。
ってことで、悪魔の圧勝。二度寝突入。その間、一分の葛藤もなかったです。

いつでもメモを取れる状態を作る
そして、今にいたる。せっかく舞い降りたブログのアイデアは、もう蘇ってくることはないと思います。はぁ、後悔しても時すでにお寿司。シャリの上の鯉。
今回メモを取らなかった理由に、メモを取れるツールが近くになかったことがあります。
いいわけですが、いつもはiPhoneを枕元に置いて寝ているのですが、その日の晩は机の上に置いたままで寝てしまいまして。iPhoneを取るのに起きなければならなかったわけです。
ちゃんと近くにメモを取れるもとの置いておけば、こんなことにはならなかった。
ですので、どんな状況、どんな時間でも、メモってのは取れる状態にしておくべきです。めんどくさがって書かないなんてことがないくらい、身近に、手元に置いておくべきです。
全部でなくていい。キッカケだけでも書き記す
メモをめんどうがる理由のひとつは「事細かに書かなくては」と思うことにあります。
ですが、メモってのはそんなに細かに書く必要はありません。思い出せるキッカケさえ作ってやれば、それで大丈夫。キーワードの羅列だって、そこそこに思い出せますから。
メモがなければ、思いだすキッカケ、トリガーもありません。そうすると、きっと思いだすことはもうないと思います。もやもやとずっと気持ち悪い感覚を引きずることになるのです。今の私のように。
24時間以内に清書する
記憶は、時間とともに劣化します。時間が経つにつれて鮮明さは失われる一方。
あまりに時間をかけ過ぎると、例えメモを書いていたとしても、思い出せなくなっていきます。せっかく書いたメモも、ただの紙くずに。
ですから、書いたメモは早いうちに清書して、アイデアにしてしまったほうが良い。
その目安が、だいたい24時間。
24時間を過ぎると、つまり日をまたいでしまうと思い出すのに時間と労力が必要になってくる。これは会社での経験なんですが、お客様との面談の議事録は24時間を超えたあたりでメチャクチャ作りづらくなるのです。
メモはそのままでは意味がない。ちゃんと「未来の自分が見てもわかる手紙」にまで清書しておくことで、やっと意味が出てきます。
ということで、自分のふがいない失敗をもとに書きました。ホント、この気持ちを味わっていただきたくない。この残念感と後悔。イライラ。
一瞬のサボリが、のちの不快感を想像以上に増やさせます。
メモは、確実にするように。そして、できる環境をつくることを忘れないように。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
もしこの記事を気に入っていただけたら、シェアをして頂けると嬉しいです。
スポンサーサイト
