旧:あなたのスイッチを押すブログ
HOME » Life Switch » Entry
「言わなきゃよかった」を防ぐ最後のブレーキ!!
2011.09/01 (Thu)
重要なお知らせ
-
ブログ移転のお知らせ!
▼当ブログは移転しました!新しいサイトは以下となります!!
http://bamka.info
▼お手数おかけしますが、RSSの再登録もお願いします!!
http://feeds.feedburner.com/bamka
ひとって、刺激に対しては必ずなんらかの反応をしめすんだ。それはシャーペンで手を刺したら痛いって思うように、必ず。
雨に降られて、イラッとする。怒られて、しょげる・イライラする。物事が思い通りに進まなくて、腹が立つ。
ひとは感情の生き物だから、気を抜くとそんなもんだ(笑) 別にこれは悪いってことじゃないんだ!! でも、刺激に対してそのまま反応してしまうと、後悔することも多いんだ。
それを防ぐためには、刺激と反応のあいだに隙間をあけてやることが大切なんだ。0.5秒でいいから、選択する時間をいれてやる。これだけで、きっと後悔は減っていくと思うよ!!

ひとは、刺激に対してはなんらかの反応をする。
雨に降られて、・・・
怒られて、・・・
思い通りにすすまなくて、・・・
でも、刺激に対しする反応は、決して一つだけじゃあない。リアクションという手札は、手のうちに何枚も持っているんだ。だから、その手札を切る前には、考えて、どのカードを切るか選択することができる。
雨に降られて、イラッとするだけが反応じゃない。例えば、「でも、じゃあ今日はゆっくり本を読むには丁度いいや」と選択することもできる。
怒られても、「言い方は気に食わないけど。でも、コイツも良かれと思って言ってるのかもな。」と思える。思い通りにものごとが進まなくたって、「今日は調子悪い日だなぁ。しょうがない。今日は割り切って、地道な作業に没頭しよう。」って選択だってできる。
反応ってカードは、手元にいくらでもあるんだ。それこそ無限にある。
でも、考えるのを止めてしまったら、一番端のカードから切っていくだけ。でも、ポーカーでもブラックジャックでも、それじゃあ勝てない。
「刺激→○→反応」の、その○の部分。一瞬の間。これが持てるか持てないかで、その後の未来は大きく変わってしまうんだ。
「あんなこと、言わなきゃよかった」って、後悔したことってないかな?
ボクたちは、刺激が強ければ強いほど反射的に反応してしまいがち。刺激→反応へと直結してしまう。でも、それじゃあ子供と一緒なんだ。
刺激に対して反応する、その一瞬の間。そこで一呼吸置けるかどうかが、その後の世界を変えるんだ。0.5秒でもいい。どんなに些細な事でも、どんなに腹が立つ事でも、その一瞬の間が全てを変えるんだ。
感情に支配されるんじゃなく、感情と友達になろう!! これが、後悔をしないための、最後のブレーキ。
スポンサーサイト
