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駅の立食い蕎麦を心から美味いと思えたら、人生は半分ぐらい楽しくなる!!
2011.08/26 (Fri)
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そしたら、そこで食べた蕎麦がメチャクチャ美味かったんだ!!
いや、冷静に考えて、そんなに美味いはずもないんだ。だってさ、麺はソフト麺をお茹でふやかしたものだし、だし汁だって手の込んだものじゃない。価格が¥300ぐらいなんだから、至って普通の立食い蕎麦。
それでも本当に美味いと感じて、店を出る時なんかおばちゃんに「美味かったです!! ご馳走様でした!!」って言っちゃうぐらいだった。
そこでふと思ったんだ。俺は普段の生活の中で、自分の素直な感情を見ないで、自分に嘘をついて生きてやしないかって。

例えばなにか物を買うときって、ブランドや他人からの視線を気にしたりしないだろうか?「こんなものが好きだと知られたら、あの人になんて思われるだろうか…」。こういう考えにいたって、結局ほしいと思っていたものとは違うものを買って、それに満足した気になったりする。
そんな経験ないかなぁ。俺は結構あるんだ。
人目や他人の評価を気にしてばかりで、自分の価値観を他人に預けてしまってる。そうやって自分に対して嘘をついてきた。
普通に考えて、それって損だよね。頭では分かっているんだよ。でも、そんな簡単じゃなかった。
「なんで他人の評価のために自分を犠牲にしなくちゃいけないの?自分の好きにすればいいじゃん!!」って、思われるかもしれない。
でもね、他人の価値観を自分と重ねてしまってばかりいると、それが身体に染み込んじゃうんだ。そして、自分の価値観を見失って、「俺の好きなものってなんだっけ?」って状態になっちゃうんだ。
これを抜け出す必要があったんだけど、それが俺にとっては「駅の立食い蕎麦だった」ってわけ。
今になっても、なんで立食い蕎麦が、自分の価値観に素直になるきっかけになったのかはわからない。
でも、これだけは言える。本当に小さく些細な自分の声(欲求)に対しても、できるだけそれを叶えてやる事が重要なんだって。
その一つ一つの積み重ねが、経験となる。やってはみたけど結局つまらんかった、望んだものと違った。それでもいいんだって。やってみなけりゃ、良い悪いの判断だってできやしないんだから。
そうやって経験を積み重ねていくうちに、自分の本心がパッと聞こえてくる時がきっとくる。それを見逃さなければ、素直な自分の気持ちを取り戻す事ができるよ!!
自分の素直な気持ちがわかると、生活そのものが変わってくる。それがわかった時、俺は人生を半分ぐらい損してきたんじゃないかって思ったよ。だから、早いうちに色々と経験して、自分の気持ちに気づいたほうが良い。
大丈夫!! 子供の頃は誰だって純粋で素直だった。必要なのは、取り戻すだけだからさ。
from iPad
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