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ゴルフで学んだ、9つのライフハック!!
2011.08/18 (Thu)
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スポーツには、普段の生活のあらゆる場面に役立つヒントが散りばめられている!! その中でも、ゴルフから学べることは実に多い!! そして、分かりやすい!!
社会人になってからは特に顕著だが、やはり小さい頃からスポーツをやっていて良かったと思うことが多い。これはスポーツをやったことがある人は実感があるんじゃないだろうか。スポーツから得た経験が、そのまま実生活のあらゆる場面で役立つことは、そう珍しいことじゃない。
数あるスポーツの中でも、ゴルフは特にライフハックが学びやすいスポーツだと思う。それはきっと、ゴルフが自分との戦いという点と、比較的ゆっくりした時間を過ごすスポーツだからだと思う。
そんなゴルフから、わたしが学んだ「実生活に役立つライフハック」は9つ!! 紹介しようと思います。
1.目的を見失わない!!
2.分かりやすい目標をつくる!!
3.リズム感、ノリを手に入れる!!
4.自分の力と自制心を得る!!
5.脱力感の重要性を学ぶ!!
6.実力を分析→次への練習につなげる!!
7.練習と本番は違う!!
8.想像力をもって挑む!!
9.マナーとコミュニケーション!!

1.目的を見失わない!!
ゴルフと言うゲームの最終目的は、「穴にボールをいれる」ことです。遠くに飛ばすことがプレイの上手さではなく、いかに少ない打数で穴にボールを入れるかで、プレイの上手さを決めます。
言われるまでもないと思うかも知れませんが、実は見失いがちなんです。ふと目的を見失って、いつの間にか「どれだけ遠くに飛ばすか」が自分のスキルだと勘違いしてしまう。若い頃は特にそうだと思いますが。
「なんのために、この一打を打つのか?」目的を見失うと、スコアはどんどん落ちていく。目的を見失わず、それに向けて突き進むことが大切になってくるのです。
2.分かりやすい目標をつくる!!
ゴルフは、合計18ホールをまわり、そこで打った球の数を競うゲームです。このルールが良いのは、目標を定めやすい点。単純だと言うことです。
「18ホールを何打でまわるか?」
極端な話、目標はこれだけです。ですがこの目標は、「客観的に比較できる」し、「目に見える」「具体的な」目標です。
わたしたちが普段の生活で目標をつくるとき、曖昧で抽象的、達成・未達成がわかりにくい中途半端な目標を作ってしまいがち。ですが、目標と言うのは、ゴルフぐらいシンプルで単純なものの方が良いように思います。
3.リズム感、ノリを手に入れる!!
ゴルフのスイングは単純化すると、「構える」→「振りかぶる(テイクバック)」→「構えた位置にクラブを戻す」→「勢いをそのままに、フォロースルー」という感じになります。
球はもちろん止まっています。となれば、打った球が一打一打がブレる原因は自分にしかありません。つまり、毎回同じフォームで打てていないということ。逆に言えば、全く同じフォームで打てれば、全く同じ玉を打てるはずなんです。
そのために必要なのが、リズム感。再現力を高めるためには、自分のタイミングとリズムを身体に覚えさせることが一番早い。それを慎重になり過ぎて、構えてから打つまでの時間をかければかけるほど、いつもとは全然違うフォームになってしまうものです。
4.自分の力と自制心を得る!!
先ほど言った通り、ゴルフは「穴にボールを入れるゲーム」です。遠くに飛ばすのが目的ではないとなると、重要なのは「自分がどれぐらいの力で打てば、どれぐらい飛ぶか」を知ることです。
練習と経験によって、自分の力を把握する。決して無理をしないで、理想と現実のギャップを理解する。これが大切。
また、「飛ばしたい」と言う自分の欲求を、どれだけ押さえ込めるかという自制心が必要になってくるのです。
5.脱力感の重要性を学ぶ!!
ボールを遠くに飛ばすために必要なのは、力ではありません。むしろ力は邪魔になります。
力を抜いて、リラックスして打つ。小手先の馬鹿力ではなく、身体全体をムチのようにしならせて打つことが、遠くへ飛ばす方法です。
力を入れてしまうと、身体全体が固まってしまい、キレイにボールを打ち出せません。肩の力を抜いて、しなやかさを持つことです。
6.実力を分析→次への練習につなげる!!
ゴルフは、穴と自分の距離を逆算して、それに適したクラブを選んで打ちます。従って、ゲームが終わった後に、自分のプレーを反省することが簡単なんです。
例えば、一打目のドライバーが上手くいかなかったとか、最後のパターで打数が増えてしまったとか。
自分のプレーを分析しやすいので、自分の実力と苦手なプレーが把握できる。だからこそ、スコアを伸ばすために必要な練習が見えてくるわけです。
7.練習と本番は違う!!
練習で上手く打てていても、いざ本番になってみると全然上手く打てない。そんな経験はざらにあります。
わたしの感覚だと、練習でできる3割ぐらいの実力が、本番の実力ぐらいな気がします。
だからこそ、練習を繰り返すことが大切。練習を重ねて重ねて、いかに本番での実力を伸ばせるかってことがスコアアップの道です。
8.想像力をもって挑む!!
最終的に、穴にボールを入れるのがゲームの目的。それまでの過程をどうやって組み立てるかが大切で、ゲームメイキングのセンスには想像力が不可欠です。
今目の前にしている一打に集中すれば良いわけではありません。2打目・3打目をどうやって打つか、そして何打でホールを終えるか。先の先を見越して、今の一打を決定します。そのための想像力が、ゲームをクリアするための必要スキルとなります。
9.マナーとコミュニケーション!!
プレー自体は自分との戦い。ですが、一人でプレーしているわけではなく、2~3人と一緒にプレーすることが普通です。ですから、気持ちの良いプレーをするためには、マナーとコミュニケーションが必要になってきます。
なにか特別なことが必要なわけじゃありません。誰かが良いショットを打てば「ナイスショット」と褒めたり、逆に褒めて頂いたら「ありがとう」とお礼を言ったり。難しくはないけれど、それだけで皆が気持ちよくプレーができる。
これは実生活でも同じ。気持ちよく過ごしたいのなら、自分一人でいると思わず、積極的に他人に声をかけて明るく振る舞うことが大切になってきます。
スポーツから得られる学びは本当に多い。わたしも学生時代は野球・テニスをやってきましたが、その経験が今になって相当役に立っています。
スポーツを「数ある生活の一面」で終わらせるのではなく、「それを実生活に活かす気持ち」は常に持っていたいですね。
これはスポーツだけに言えることではありません。何事も、生活の一部ではなく、人生の1パーツだと捉えれば、あらゆる生活の場面がライフハックへと昇華します。スポーツが比較的分かりやすいと言う話。
「学生時代はスポーツをやっていたけど、社会人になってやらなくなった!!」という方も多いかと。そんな方は、学生時代の経験を振り返ることが、今ぶち当たっている壁を崩すヒントになるかもしれませんね♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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