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言葉が変われば全てが変わる。6つの魔法の言葉。
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それは、友人でもなければ会社の上司でもない。いつも肌身離れず傍にいる、そう、自分の言葉です。普段はあまり意識しないかも知れませんが、一番耳にしている言葉は、自分の発言です。
そう考えると、自分が一番影響を受けている人間って、実は自分なのかも知れません。一番身近にいて、常に向き合う存在。時に厳しく叱り、時に褒めて、時に甘やかせる。「自分」という存在は、教育者でもあり、子供でもあり、友人でもあり、家族でもあるんじゃないか。
そうであるなら、自分の発する言葉には気をつけた方が良いと思う。
マザーテレサも、こう言っています。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
逆を返せば、「思考を変えれば、言葉が変わる。言葉が変われば、行動が変わる。・・・」となるわけです。
思考を変えれば全てが変わりますが、それって結構難しいことだと思うんです。一朝一夕ではできませんし。それならもっと簡単な「言葉」から変えてやれば、思考も自ずと変わり、性格を変えるほどの力になるんではないか!
言葉が変われば全てが変わる。コレがわたしの言葉に対する想いです。
そこで今回は、簡単なところから始められる「6つの魔法の言葉」をご紹介します。
口癖のように放つネガティブな言葉。それをポジティブに還元する。そんな、魔法の言葉たちです。

1.「どうしたら…」
「なんでこんな事に…」「やっぱり無理かも…」「こんな事やっても無駄さ…」
そんな言葉の代わりに、
「どうしたら…」と、呟いてみよう。
壁を前にうつむくより、その先へ辿り着く方法を。
前に進む為の武器は、言葉から生まれる。
2.「それでも…」
「だって…」「どうせ…」「いつだってそうだ…」
そんな言葉の代わりに、「それでも…」と、呟いてみよう。
頭で考えた理由より、心で感じた信念を。
人へ捧げる誠実な心は、言葉から生まれる。
3.「今だから…」
「明日…」「暇ができたら…」「今度の機会には…」
そんな言葉の代わりに、「今だから…」と、呟いてみよう。
来るとも知れない明日より、生きているこの瞬間を。
たゆまぬ情熱の炎は、言葉から生まれる。
4.「あの人にだって…」
「どうして俺だけ…」「少しは人の事も考えろよ…」「気が知れないよ…」
そんな言葉の代わりに、「あの人にだって…」と、呟いてみよう。
自分を認めるメガネより、他人の心を認める眼を。
他人を思いやる慈愛は、言葉から生まれる。
5.「かもしれない…」
「必要ないだろう…」「たぶん大丈夫だ…」「こうなると良いな…」
そんな言葉の代わりに、「かもしれない…」と、呟いてみよう。
脇目も振らない無謀さより、歩調を緩める僅かな余裕を。
危険を機転に変える業は、言葉から生まれる。
6.「もう少し…」
「よくやった方だよ…」「とりあえずで…」「まぁいいか…」
そんな言葉の代わりに、「もう少し…」と、呟いてみよう。
昨日と同じ自分より、そこから一歩踏み出す勇気を。
自分の限界を伸ばす力は、言葉から生まれる。
なにかを変えたいと思うとき、最近の本でよく言われるのは「習慣」や「考え方」が多い気がする。けれども、それには結構な時間と労力が必要になるし、下手をするとリバウンドの可能性もある。
ですからわたしは、それよりもっと簡単な言葉を変えることから始めることが良いと思います。
ただ、今回お話しした言葉は、あくまで「わたしにとっての魔法の言葉」です。誰にとっても有効だとは限りません。
ですから、自分がいつも口にしている「嫌いな言葉」をみつけて、それを「魔法の言葉」に変えてみてはいかがでしょうか。
参考エントリー:
■イメージ(想像)することが苦手と思っているあなたへ・・・
関連エントリー:
■いびつでも、綺麗な言葉を
■言葉の力「それでも・・・」
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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マザー・テレサさんのこと
題 : マザー・テレサさんのこと
.
マザー・テレサさんが、初めて、インドの社会に入って行っ
た時は大変でした。
彼女にあったのは自分の志(こころざし)だけ。
彼女を受け入れたのは、インドの「ヒンズー教の方たち」で
した。
彼女の活動のための家を貸し、彼女の活動のための手助けの
人達が駆け付けました。
元々、マザー・テレサさんのやりたい志の事は「ヒンズー教
の方達はしていました」。
だから、正確に言えば、「マザー・テレサさんが、志を同じ
くする人たちの中に入って行った」なのです。
ヒンズー教の方達は、多神教。
イエス・キリストやマリアもヒンズー教の神々の一人として
いる宗教。
この様な宗教教義の面からも、マザー・テレサさんもスムー
ズに受け入れられました。
一神教のキリスト教には「異教徒を殺せ」の教義がある様に、
異教徒を忌む宗教ですので、この様なスムーズな受け入れとは
ならなかったでしょう。
マザー・テレサさんは、最初、キリスト教からは、まったく、
孤立無援。
手助けはヒンズー教の方達だけでした。
彼女が、アメリカの映画の題材にされ、注目されるようにな
って後、キリスト教が、今までは何も彼女に注目せず、手助け
もしなかったが、世界の注目を集める様になってから、彼女と
行動をする様になった。
今、キリスト教は、彼女を「広告塔」にしていますが、そし
て、ヒンズー教の方達は黙っていますが、真実は、この様な経過
をたどった。
マザー・テレサさんが「ノーベル平和賞」を受賞しましたが、
同時に「ヒンズー教の方達も受賞すべき」でした。
ノーベル賞選考委員はキリスト教徒だけ、その点、「お手盛
り」となった。
インド政府は、彼女が亡くなられた時、国葬として大きな葬儀
を行ないましたが、キリスト教組織にも、この様な、大きな度量
が欲しいところです。
また、彼女のキリスト教は、ビンズ‐教との共同生活から宗教的
にも影響され、彼女独特のキリスト教となっている。ヒンズー・
キリスト教とか、テレサ・キリスト教と呼ぶべき形となっている。
参考URL: http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009 /
URL: http://32983602.at.webry.info/- Comment by: 今田 遥
| 2012年 08月10日 |