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AppleStoreを超える楽しさ。品揃えが普通じゃないよ。Kitcutに行ってきたらニヤニヤがとまらない。
2011.11/23 (Wed)
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でも、その品揃えがハンパじゃない。
何がすごいって、かなりコアなアクセサリーが揃っていること。
例えばiPhoneケース。人気のアルミケースバンパー「BLADE」が置いてある店頭なんて、そうそうないです。AppleStoreにさえない。
しかも、店内がAppleStoreライクのかなりイカしたレイアウト。白を基調として、広々としていた店内は、いつまでたっても飽きさせない。ココらへんはAppleの血筋か!
ネットでの販売もしているので、関東圏の方もぜひ見てみてください♪Amazonとかでフラフラ探すよりも、目当てのものが見つかりやすいです。私もよく利用してます。
Apple Premium Reseller kitcut |
■店内は白が基調のAppleStoreライク

リンゴマークを掲げた店頭。ガラス張りから見る店内の装いがキレイ。

広々とした店内では、Apple製品をイジイジできます。私もiPhone4Sイジイジしちゃいました。

レジもスッキリ。お会計はMacを使うあたり、徹底してます。
■iPhoneケースの品揃えに驚愕

ずらっと並んだiPhoneケース。取り扱ってるケースも、普通じゃないです。

アルミバンパーが吊しで売ってるの、初めてみました。

高級ケース・アクセサリーはショーウインドウに。

さむーい冬に大活躍。iPhoneを操作できる手袋も置いてありました。。
■アクセサリの品揃えも普通じゃない

iPadケースも、量販店にはおいてないようなコア商品がずらり。

MacBook Airケースもずらり。これはかなりドキがムネムネしました。

細やかなアクセサリーも充実。コード巻きとりのコレも、かなり惹かれました。

話題性バツグンのカギ型のUSB。かわいい。
■オーディオ関係にも目移りしてしまう
オーディオ関係のアイテムも、かなり力いれているみたいです。イヤホン・ヘッドホン・スピーカー。もちろんBlueTooth対応型も。
嬉しいのは、各種オーディオ機器は、自分のもってるiPhoneやiPodで試聴ができること。聴きなれたお気に入りの曲で、聴き比べるのはまた格別。

大型のスピーカーから・・・

小型のイヤホンまで。見たこともないようなメーカー品も多種。

試聴は持参のiPodで可能。こういう気配りが嬉しい。

もちろんスピーカーの試聴も可能。なんじゃこりゃ!かわいいじゃねぇか。
■お店情報とネットリンク
◇店名:Apple Premium Reseller kitcut
◇住所:〒525-0025 滋賀県草津市西渋川1-23-23-C211
◇アクセス:JR草津駅(滋賀県)、西口から歩いて5分。エイスクエア内。
◇TEL:077-599-4104
◇営業時間:10:00~21:00
◇修理受付:10:00~18:00(メールも受付中:support@kitcut.co.jp)
オンラインストアはこちらから。
品揃えがかなり豊富、しかもコアでニッチなものが多いので超楽しかった。アップルファンじゃなくても、これはワクワクすること必至です。
関西にお立ち寄りのおりは是非!
あと、冒頭でもお話したとおり、オンラインショップもかなり楽しいです。ココで買い物のあてをつけて、アマゾンや楽天で買うといいかもしれませんね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
もしこの記事を気に入っていただけたら、シェアをして頂けると嬉しいです。
スティーブ・ジョブズ氏を偲んで。Appleは私のすべてを変えてくれた。
2011.10/08 (Sat)
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はじめはなんとも信じられないような気持ちで、「また虚構新聞か」とも思いました。しかしネットを見てみれば、それが事実だとすぐに分かりました。
そしていま、なんとも言い難い気持ちではありますが、心に穴が空いたような感覚でいるのです。少し経てば「ワンモアシング!」とジョブズ復活の報道でもされるんじゃないか。そんな気さえしています。
・・・もう、彼のプレゼンは聞けないのですね。
少し寂しい気持ちに浸りつつも、彼が私の生活をいろいろ変えててくれたことを思い出しました。私は開発者でもなければITのプログラマでもない。そんなただの一般人の人生を劇的に変えました。
Appleとの出会い

Appleとの最初の出会いは第4世代iPodでした。あれは高校も終わり、大学に入り始めの頃だったかなぁと記憶しています。
欲しいと思ったきっかけは、実の兄貴でした。3つ上の兄貴はその頃から音楽に没頭しており、外出先で音楽を聞くことが当たり前の生活でした。そんな兄貴からのオススメで、iPodを知ったわけです。
その頃、外出先で音楽を聞くといえばソニーのウォークマン(しかもMD)とか、CDプレイヤーを持ち歩くとか。そんなのが普通。
でも、iPodはそんな生活を劇的に変化させました。それは、データを持ち歩くという概念でした。
録音された媒体があって、それを再生する機械がある。これが普通でした。よくTSUTAYAで借りたCDをMDに落としてたなー。懐かしい。
それがiPodどうでしょう。録音された媒体は必要としないで、再生できるデバイスだけで音楽が聞ける。しかも、CDのアルバムにして数百枚という単位。これを衝撃と言わず、なんと表現していいのか。
そこから、私の外出先の相棒はiPodでした。それこそ、どこに行くにも。大学の長い通学時間は、コイツなしでは過ごせませんでしたね。
デザインも、私は今でも結構気に入っています。
前面がApple特有の白色で、後ろが銀のメタリック。操作はいたって簡単で、曲の選択はホイールをなぞって、決定するときはホイールを押す。
ボタンが少なく、だれでもすぐに使えるという特徴が前面にでた製品でした。
買ったそのすぐ後にiPod Photoが発売となり、「なんだよ液晶がカラーになってるじゃねーかー」と悔しい思いをしたのは、いい思い出です。そう、このときはまだ液晶は白黒だったんですよねー。
しかし、このときはまだ「Apple製品の魅力」に取り憑かれたわけではなく、単純に「iPodって便利だなー」程度でした。Appleにどっぷりハマるのか、もう少しあと。
MacBookとiPhone3G
iPhone3Gの発売が2008年6月。私はこのとき大学4年生。まだ自分のパソコンを持っておらず、必要性すら感じてはいませんでした。
たまに家のWindowsPCを借りて、ネットで調べ物をするぐらい。
ケータイもAUで、一般的な折り畳み式のモデルを愛用していました。
そんな2008年の11月、兄貴がiPhone3Gを買って見せびらかしてきました。この時の兄貴は、既にAppleにどっぷり浸かりきっていましたね。
そんな兄貴が、私にiPhoneとMacの魅力をメッチャゴリ押ししてきました。無知だった私の正直な感想は「なんかよくわかんないけど、チョー面白そうなケータイだ!」でした。
そして、ここで私の天邪鬼精神が発揮。「iPhoneなんか友達は誰ももってない。持ってたら注目されるんじゃね?」。そんな短絡的な想いから、ドンドンiPhoneの購入意欲が倍増していきました。
そして、「iPhone買うならパソコンが必要だよな。そろそろ自分のパソコンが欲しいし。・・・せっかくiPhone買うなら、パソコンはMacじゃね?」というこの単純思考回路。
そんなわけで、Mac入門機としてMacBookを買い、2008年年末に念願のiPhone3Gを手に入れました。そして、ここがターニングポイント。私がパソコンにどっぷり浸かるきっかけとなった時でした。
MacBookを買って感動したこと

一番驚いたのは、充電のジャックだったことを今でも覚えています。ずっとWindowsPCしか知らなかった私には、磁石でパシュっとくっつく感じが新鮮でたまりませんでした。
そして、電源を入れる。
ドゥー――ン(リンゴマーク)。・・・そして流れるウェルカムムービー。なんだこの遊び心はと。
ってか、電源入れてから起動がはえー。動作はえー。なんじゃこりゃ―。こりゃあもうWindowsには戻れねーぜ―。
そんな感じで、一つ一つがすべて新鮮。そこからパソコンの魅力、そしてApple製品の魅力に吸い込まれていきました。この「吸い込まれる」という表現がコレほどピッタリくる感覚も、Appleならではです。
このMacBookは、今でも私の部屋に置いてあります。ハードディスク化されていますが、私の出会いのパソコンということで、愛着もそうとうあるんですよね。
白色のMacが最近廃盤になりましたが、やはりAppleのトレードカラーは白。その白を前面に出したこのMacBookは、今をもっても色褪せないデザイン性を持っていますね。
iPhone3Gが変えた私の生活スタイル

さて、MacBookと同時期に購入したiPhone3Gですが、正直右も左も分かりませんでした。ってか、なにが便利なのかもよく分からなかった。
だから、必死でiPhone系ブログを読みあさっていました。来る日も来る日も、どうしたらGmailをプッシュ通知できるかに躍起になっておりました。
必死になればなるほど、苦労をすればするほど、愛着が湧いていくのが人の性。日増しにiPhone3Gが自分のマストアイテムとなっていき、気づけばコレなしでは生活できないぐらいまでになっていました。
iPhoneの魅力って「こんなこともできないかなー」と思ったことが大抵は形にできること。
天気を知りたい。電車の乗換を手軽に。写真を加工したい。行った場所を地図に保存したい。そんな欲求は、アプリを入れるか、ウェブサービスを利用したパソコンとの連携で解決できる。
このカスタマイズ性・拡張性の高さがiPhone最大の魅力です。この感覚は、今も昔も変わりありません。
スケジュール管理・タスク管理・ライフログ・情報収集などなど。気がつけば、生活のすべてはiPhoneとMacBookでできあがるようになっていました。
ブロガーとしての活動のキッカケをくれた

iPhoneを手に入れて、その活用方法を必死に学んでいくうちに、数々のブログにお世話になりました。それはiPhoneの情報のみならず、ライフハック系・Google系・Mac系などなど。
「Google Mania」・「iPhone 3GWiki」・「iPhone+iPad FAN (^_^)v」・「シゴタノ!」・「earth in us.」・「lifehacker」・「IDEA*IDEA」・「MACお宝鑑定団 blog」・「Macの手書き説明書」。
こんな数々のブログにお世話になっていて、自然と湧き出た感情が「自分もこんな文章を書いて、誰かの役に立てるようになりたい」でした。これが、ブログを始めようと思ったキッカケです。
まぁキッカケはここでも、何度も心が折れて挫折はしましたが。始めては続かず、再開してはまたやめて。そんなことを繰り返したのち、やっと今の形になることができました。
ただ、すべての原点はiPhoneとMacBookを手に入れたことでした。そこで生まれた好奇心が数々のブログとの出会いを生み、そして面倒くさがりでテキトーな私に一つの大きな趣味を与えてくれました。
スティーブ・ジョブズへの想い

Mac系のブログを読みあさっていた頃い出会った一つの記事。「スティーブ・ジョブズの感動スピーチ(翻訳)字幕動画」 by 我ら、地域の仕掛け人!。
このスピーチに心を奪われ、スティーブ・ジョブズとは何者ぞ?と興味を抱きました。そして、数々の動画・プレゼンを見てまわり、彼の人柄に惹きこまれていきました。
そして読んだのが「スティーブ・ジョブズ-偶像復活」。スティーブ・ジョブズ氏の半生を、とても詳しく記した本で、彼を知りたいならオススメの一冊です。
彼を知っていくうちに分かってきたことは、ひとつ。私は、彼にはなれないということ。
カリスマ性があって、超自己中で、我が道だけを突っ走って、人とは違う発想力をもちつつそれを形にできて、でも自分の力ではなにもできなくて、それでも理想だけを追い続けていく。そんな彼に憧れを抱きますが、決して私は彼のようにはなれない。
でも、多くのことを学びました。その中でも、私に大きな影響を与えてくれたのは3つ。
スティーブ・ジョブズ氏が与えてくれた3つの学び

◇1つ目は「自分の力では何もできなくても、自分が何もできないということにはならない」ということ。
彼は技術者ではありません。自分の力だけでは、形にする術を知りません。ですが、人の力を借りることで、彼の頭の中にある理想を次々と形にしてきました。
人は自分の力だけでは足りません。なにもできないんです。ですが、三人寄れば文殊の知恵というように、足りない知識やスキルは人の手を借りることで理想を現実にできます。
人の助けを借りることは恥でもなんでもない。むしろ利用するべき資源であると、彼の生き様から学びました。
◇2つ目「集中するとは、その他100の事にNoと言う」ということ。
彼は完璧主義で、こだわりについては異常なまでの執念をもつ人でした。彼のもつ完璧さを実現する秘訣は、不必要なものを極限まで排除することでした。エレベーターに乗り合わせた社員が気に入らなければ、その場でクビを言い渡すほどですからね。
私たちは集中しようとするとき、その一点に意識を集めようとします。ですが、それは集中ではない。
真っ白い紙にある一点に集中しようとしたとき、黒い点を打つことが集中ではありません。その1点を除いて、全てを黒に塗りつぶすことが集中なのです。
◇3つ目は「Stay hungry, stay foolish.」。ハングリーであり続けろ、バカであり続けろ、ということ。
彼が満足したときってあったのだろうか。そう思うほどに、彼は次へのステップを止めることはありませんでした。
iPodからiPhoneへ、iPhoneからiPadへ。一つの完成は終着駅ではなく、次へのステップだったと言わんばかりにNextがある。その原動力は、彼の貪欲さにあったようです。
満足からは何も生みません。不平不満こそが、未来を良くしようとする原動力になるのです。それを教えてくれたのは彼でした。
まとまりのない文章ですみません。ただただ、Appleへの想いをつづりたかった。そして、スティーブ・ジョブズ氏への感謝を表現したかった。それだけが今回のエントリーの趣旨でした。
彼は多くの変化を与えてくれました。それは私だけではなく、世界そのものを変えてしまった。それほど大きな財産を失ってしまったことに、今深い悲しみを覚えております。
しかし、彼が残した多くのものが、今の世の中にはあります。
彼がいなくなったこの世界が、彼の「One more thing」。次の世の中がどう変わっていくか、そしてAppleがどう進化していくのか。彼の死は深く悲しいできごとですが、次への期待でもあります。
スティーブ・ジョブズ様。本当にありがとうございました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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