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10月の月間人気記事を一挙にご紹介!iPhone5系がやっぱり人気。
2012.11/21 (Wed)
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ブログをリニューアルして、10月の人気記事をご紹介します。11月も下旬に入っている頃にこれを書くのもどうかと言う声が聞こえてきそうですが。
RSSの再登録がまだの方は、お手数ですがよろしくお願いします。
それでは参りましょう。
■2012年10月の月間人気記事
以上となります。モレスキンなどの文具系も人気ですね。
ただ、やっぱりiPhone5や、その関連の記事が人気でした!
それでは、また新ブログの方でお会いいたしましょう♪
from your @bamka_t
家族の死に際でも後悔しないために。「人生で読むべき本は?」と問われたら、私は「7つの習慣」と答える。
2012.07/17 (Tue)
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ごきげんよう。ばんか(@bamka_t)です。
タイトルの通り「人生で、読まなかったら後悔していただろう本を1冊あげるとすれば、それはなんですか?」と問われれば、私は「7つの習慣」と答える。
この本は、人生の早いうちに出会うべき本だと確信しています。
私も、大学2年の時に、この本に出会いました。あの出会いがなければ、私はきっと道を踏み外していたことでしょう。
■この本は、一人の男として育て上げてくれる
7つの習慣では、「自己の成功=真の自立」の意味と方法を示してくれ、その先にある「他者との成功=真の相乗効果」の素晴らしさを説いてくれる。
逆説的になりますが、「他者との成功」のためには、まずは自己の人格をシッカリと形成する必要がある。
では、その自己の人格を形成し、自立した人間として生きるとはどういうことか。真の自立とは何か。
こういった疑問に、バシッと応えられる本は、7つの習慣以外に私は知りません。
この本で衝撃だった考え方があります。それは、「人は選択できる生き物だ」という考え方。
例えば、駅で前から全力で走ってきた人が、あなたの肩におもいっきりぶつかってきたとします。そうすれば、きっとあなたは怒るでしょう。
これは、自然に起こったわけではなく、あなたが「怒る」という選択をした結果なのです。
人は、刺激に対して反応します。ですが、その反応の前には必ず、「選択する」権利があります。
肩がぶつかったことが「刺激」として、怒るという「反応」をする。
ですが、そこで一歩踏みとどまって、「いや、彼はもしかしたら死に際の愛犬のために走っていたのかもしれない」と考え、「怒る」という選択をしないこともできるのです。
人生のなかで、反応的に生きることは、選択肢を自分以外の人間にゆだねることを意味します。そうではなく、すべての選択を自分で行うことが自立の第一歩なんです。
こういう教えは、決して学校では教えてくれません。生き方の指南書は、学校では得られない。自分で得るしかないんです。
■この本は、人生の羅針盤である
もう1つ、この本を読むべき理由があります。
それは、「大切なモノを大切にする」、このシンプルかつ人生最大の目標を達成する方法を示してくれる点にあります。
大切なモノを大切にする。
言葉にするとカンタンですが、これはとても難しい。
まず、自分にとって大切なモノが何かを知らなければいけません。では、その大切なモノを知る方法を、あなたは知っているでしょうか。
また、大切だと感じていても、それを「大切にする」という行為ができているでしょうか。例えば「親を大切にしたい」と思っていても、それを目先の仕事を優先して、後回しにしてはいないでしょうか。
寝るには長すぎる人生だけど、クッキーを食べるには短すぎる。
Via: スヌーピー
世界一有名で生意気な犬が、人生の真理をこう語っています。大切なモノが何かに気がついたとき、もう手遅れだったなんて事はないようにしなければ。
■家族の死に際でも後悔しないために

私はこの本に、大学2年のときに出会いました。その頃の私は、バイトばかりしており、その先の人生について考えることはありませんでした。
ですが、この本に出会って、自分にとって大切なモノを考え始めました。当時、それは私の愛犬でした。
小学校3年から人生を共にしている家族。慣れとは怖いもので、「そこにいるのが当たり前の存在」となっており、特に何をするわけでもない日常を過ごしていました。
ですが、大切な家族が見えたその日から、散歩に行ったり、グルーミングをしてやったり、できることをやり続けました。
病気で立てなくなり、トイレができなくなっても、私は彼を支え続けました。病院に通わせるために、毎日車を走らせました。
そして、私が社会人になって半年後、彼は死にました。
その時も、私は自分のできることをしました。転勤で大阪にいたので、死に目には会えなかった。けれど、彼のもとにすぐに駆けつけ、彼の眠る姿に涙を落とすことができました。
大切なモノは、自分で思っているほど大切にできてはいません。
死に際の一瞬まで、凛とした態度でいられるかどうかは、今の一瞬の過ごし方で変わります。
あなたは、大切なモノを大切にできていますか。
■あとがき:後悔ない人生を。素晴らしい人生を。
今日、こうやって筆を取ったのには理由があります。
それは、この「7つの習慣」の著者であるスティーブン・R・コヴィー氏が、昨日7月16日に亡くなられたと聞いたからです。
私はもちろん、彼にお会いしたことはありません。ですが、本を通して彼と出会い、彼の考え方に触れたことで、私の人生は変わりました。
そして、家族の死を前にしても、後悔をせずに生きられたのです。
これは、そんな感謝の気持ちを込めてのエントリーです。
from your @bamka_t
■関連エントリー
◇7つの習慣における時間管理マトリクス。各領域で行うべきアクションとは何か。
◇スケジュールをブロックしないと「重要だけど緊急性のないタスク」はいつまで経っても処理できない。
◇もっとも基本的なToDoの考え方
変化は一度に起こすものにあらず。イチローから学ぶ”改善”のイロハ。
2012.07/17 (Tue)
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(Photo: [http://www.flickr.com/photos/birdman6/4859695304/{IMG_3582 By rburtzel}])
ごきげんよう。ばんか(@bamka_t)です。
何か自分に不満がある。変化を起こしたい。そんなとき、いっぺんに全てを変えてはいけません。
何故か。
それは、野球選手であるイチローがインタビューで話した言葉に集約されています。
イチローが一球ごとにおこなう儀式 ―頭の上で時計まわりにバットをまわし、右腕をまっすぐピッチャーに向け、左腕をのばし、肘を曲げて右肩にさわると同時にユニフォームを引っぱり、その姿勢を保ち、やがてその手をはなしてバットを構える― の目的について説明を求められたのに対して、彼は答えた。
「ふしぎに思う人もいるだろうけど、何らかの方法がうまくいくとしたら、それを変える必要はないと思います。」
Via: イチローUSA語録
つまり、良いところを残し、悪いところを変える。これが、”改善”のコツです。
ではそのために何が必要か。それは、原因と結果。それを分析するための記録です。
■原因と結果。それを分析するための記録

(Photo: [http://www.flickr.com/photos/mkamp/2429091134/{No Going Back By Mariano Kamp}])
少し話しが脱線しますが、最近当ブログで文字化けの報告を頂いております。ご迷惑をおかけしてすみませんが、現在修復に尽力しておりますので、今しばらくお時間頂ければ幸いです。
さて。私みたいな素人がHTMLをいじるのは、それはつまりトライ&エラーを意味します。
一発でバシッと決まるわけもなく、「あーでもないこーでもない」と悪戦苦闘するしかないのです。
そんな時に便利なのが「記録」。
自分が前回、どこまで書き換えたのか。何をどうしたのか。そのBefore / Afterを残しておくと、次に修正しなければいけない部分がわかります。
変えた部分がわかるから、結果の変化がわかる。原因がわかるからこそ、自分の望む結果が得られなかったときに、変えるべき欠点がわかるんです。
「これをやったから失敗した。なら、ここは変えずに、次はこっちを書き換えよう」と、記録があるからこそ初めて判断できます。
つまり、原因と結果。それを分析するために”記録”が必要なのです。
■記録がないと困ってしまう

(Photo: [http://www.flickr.com/photos/pasukaru76/3695537756/{Death Trap By pasukaru76}])
逆に、記録がなければ、自分が元いた場所に戻ることができません。
最初のトライで成功すればいいです。しかし、素人には失敗がつきもの。一度で上手くいくことはほとんどありません。
そのとき、その失敗が意味することは、トライしたことがクリティカルな原因ではなかったという事です。であれば、トライする前の状態に戻って、改めて原因を探らなければいけません。
記録がないと、ここで立ち戻ることができないのです。
「これをトライしたけどダメだった。じゃあ原因はココじゃなかったんだな。・・・記録がないから元に戻せないや。どうしよう・・・」となるわけです。
■仕事でも同じことが言える

(Photo: [http://www.flickr.com/photos/mishism/5371074626/{Revtank Outtakes By MiiiSH}])
これは、私が商社の営業として活動していたときも、最も重要に感じていたことです。
お客さんに紹介した商品が、必ずともお客様のニーズに合うとは限りません。むしろ一発で採用になることは少なく、サンプルを何度も提出し、お客さんでテストを繰り返した先に採用があります。
この時、記録がないと先に進めない。
「なんのサンプルを出したか」「何でダメだったか」「自分はどういう紹介の仕方をしたか」などなど、過去の記録を元にしなければ、次の提案なんかはできないのです。
だから私は、商社の活動中も、電話一本逃さずにすべてEvernoteに記録していました。
相手から聞いた内容はもちろん、自分が話した内容まで記録しています。でなければ、商品の提案ができないばかりか、トラブルの原因にさえなってしまうのです。
記録なんて二分あればできます。小さな事でも、記録を取ることが重要。どんなに面倒だと感じても、二分の手間を惜しんではいけません。
特に、自分が起こしたアクションについてはシッカリと記録しておきましょう。でないと、例えば仕事であれば「言った言わない」の水掛け論の原因になってしまいますので。
■参考リンク
▼イチローの”変化”に対する姿勢がよくわかります。
▼冒頭の引用元の書籍です。名言がいっぱいで、かなり刺激になります。
■あとがき:イチローは原因にストイック
イチローほど、原因に対してストイックな方はいないと思います。それは、彼の言葉の節々から感じられます。
やってみて「ダメだ」とわかったことと、はじめから「ダメだ」と言われたことは違います。
長く続く強い発見は、凡打をして、その凡打の理由がわかったときなのです。
どうやってヒットを打ったのかが問題です。たまたまでたヒットでは、なにも得られません。
これらすべて、イチローの言葉です。
自分の中でなにかを変化させようとするなら、原因を見定め、そして新しい変化を起こす必要があるのですね。
最後になりましたが、先日から、当ブログでの文字化け問題では、ご迷惑をおかけしており申し訳ありません。また、ご報告くださった皆様、本当にありがとうございました。
from your @bamka_t
■関連エントリー
◇習慣を身につけるために参考にしてきた9つのテクニック。 / あなたのスイッチを押すブログ
◇忘れたくないことはEvernoteへ。覚えておきたいことはノートへ。記録と記憶の違いから使い分ける。 / あなたのスイッチを押すブログ
◇人生って大貧民だ。配られたカードで勝負することを考えよう。 / あなたのスイッチを押すブログ
SNSで「繋げる」想い。アナログだから「繋がる」想い。 @沖縄合宿
2012.06/17 (Sun)
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FacebookやTwitterを筆頭に、世の中には様々なソーシャルネットワークサービスが出てきました。
そのおかげで、人とコミュニケーションを取ることが、とても簡単にできるようになりました。これは事実。
ですが、それだけで人との関係を深めていけるかと言うと、決してそうじゃないと私は思っています。
どんなにデジタルが発展しようとも、決して無くすことのできないモノがあります。
それが、同じ時間と場所、空気空間の共有。どんなにインターネットが発展しようとも、これだけはずっと残り続ける「人と人とのコミュニケーションの形」なんだと思います。

■SNSで「繋げる」想い
ソーシャルネットワークの良いところは、時間と場所を制限することなく、人とコミュニケーションを取れることです。
自分がどこにいようとも、写真や動画を共有し、相手に情報を提供することができます。文字にして伝えることで、自分の今の状況や感じていることを伝えることができます。
また、自分の発信した情報は、相手にとって都合の良い時間に得ることができます。ログとして残るため、リアルタイムでなくても相手の近況を知ることができるのです。
逆に、相手の状況や環境を、私自身が知ることもできますね。それは、いつでもどこでも、電波の届く範囲であれば無制限です。
これはとても便利だし、今の私にとっても欠かすことのできないツールの1つです。
どんなに遠くても、相手とのコミュニケーションを絶やすことなく続けていける。つまり、「繋げていく」にはとても便利なツールなのです。
しかし、人と自分の関係を”維持”していくことができたとしても、関係を”深める”ことは難しいと思うのです。
■アナログだから「繋がる」想い
今、私は沖縄に来ています。私の尊敬するブロガー・プレゼンター・ライターの方々、計6名との短期合宿です。
合宿とは言いつつ、海を眺めたり、美味いメシを食べたり、キレイな夕日を眺めたり。そういう観光的な楽しみも欠かしていません。
同じ夕日を眺めて、その感動を共有する。これは、決してSNSでは味わうことができない、唯一無二のコミュニケーションの方法です。
その感動をいくら人に伝えようとしても、それは伝えきれない。その場と空気を一緒に過ごした相手でなければ、感動を共有することはできない。
こういう「同じ経験」を通してこそ、人と人との繋がりというのは深みを増していける。この「同じ経験」を繰り返すことで、人との繋がりは深まっていくのだと思っています。
これは、私が現在の会社でも学んだこと。
どんなに商品がよくて、相手の会社にどんなにメリットがあったとしても、売れないときがある。
逆に、競合他社の製品に比べて、自分の製品が劣っていたとしても売れるときがある。
それは、お客との関係性。お客様と積み重ねていた関係が深いだけで、売れるときがある。
データのやり取りであれば、メールで充分コミュニケーションは図れます。
ですが、直接訪問して話しをし、商品の話だけでなく雑談を交えて笑いあう。場合によっては、夜の席を共にして酒を交わす。
これを繰り返しているだけで、売れるときもあるのです。
だからこそ、昔ながらのコミュニケーションの形というのも、決して無くせない。人との関係を「繋げる」ために、とても重要なコミュニケーションの方法なのです。
■あとがき
始め、沖縄で合宿をすると話が会ったとき、私はすぐに飛びつきました。二つ返事で、この機会に飛び乗ったのです。
ですが、その後の計画が進むにつれて「なぜ沖縄なのか?」と問われる機会があり、私はそれに答えられませんでした。
セミナーの企画を練る。尊敬しているブロガーとの談話の機会を得る。旨いものを食べる。
どの理由を並べても、沖縄である必要性がない。別に、都内のカフェでだってできる内容ばかりです。正直、感覚とノリで沖縄に来たようなものです。
ですが、沖縄で時間を過ごして、ようやく「沖縄である理由」が見つかりました。
それは、「非日常を、同じ時間・空気・環境・感動・変化を共有することで、繋がりを深められるから」です。
これは、SNSでは決して得ることができない、昔ながらのコミュニケーションの形。これだけは捨てきれないんだなと、つくづく思うのです。
from your @bamka_t
■関連エントリー
◇その人に関わる情報をEvernoteにまとめておくと、コミュニケーションが上手くいく。 / あなたのスイッチを押すブログ
◇忘れたくないことはEvernoteへ。覚えておきたいことはノートへ。記録と記憶の違いから使い分ける。 / あなたのスイッチを押すブログ
◇日記とは違う "日誌" を始める。過去の事実だけをまとめて振り返る仕組みづくり。 / あなたのスイッチを押すブログ
習慣を身につけるために参考にしてきた9つのテクニック。
2012.05/18 (Fri)
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【読了時間:約7分】
新しい習慣を取り入れようとしたけれども、途中で挫折をしてしまった。そんな経験ありませんか。
私もあります。それも1度だけではなく、何度か失敗してしまったり。
そのたびに「どうやったら習慣を身につけられるか」を考えて、いろんな方の成功体験なんかを参考にしてきました。
そこで「習慣化するためのコツ」を色んな方からヒントを得て、まとめていました。
すると、大切なコトはそんなに多くはないんですよね。習慣化に成功している人が大切にしていることって、案外絞れてくるような気がします。
そこで今回は、そんな「習慣化するためのコツ」を9つにまとめて話をしようと思います。
■小さく始める
習慣を取り入れたいと思うとき、アレもコレもと多くを取り入れようとし過ぎてしまいガチです。
でも、習慣を取り入れるってことは、つまり日常に変化を取り入れること。これは、自分が思っている以上にストレスになります。
そこで参考にしたのが、以下の記事。
悪習慣を断ち切るための29のコツ : ライフハッカー[日本版] |
始めるときは小さく。これが大事です。
例えば、取り入れる習慣を1つに絞るとか。今日という1日に、1つだけ "絶対に守る自分への約束" を作るという方法もいいですね。
そういう方法を実践して、「早起きしてのランニング」をずっと継続し続けている方もいらっしゃいます。
アップアップなとき劇的に効く「情報ダイエット仕事術」 | No Second Life |
■摩擦を減らす
習慣を身につけたいという気持ち。それは裏返すと「やりたくないなぁ」という気持ちでもあります。
これら2つをそのままにしていると、必ず衝突します。「ランニングしたいなー。けど、寒い中走るのは嫌だなー。」とか。
なので、自分がイヤなこと、習慣化するうえで障害となるものが何かを理解し、排除する。これが大切。
自分の両極端に位置する気持ちが、互いに磨り減らさないように工夫する。摩擦係数を限りなくゼロに近づけることが重要です。
そう説いているのがこの記事。
シゴタノ! 習慣を長続きさせるための3つのポイント |
■プロセスを単純化する
先程の記事からもう1つ。
習慣化の大敵は、いつでも自分の気持ちです。
面倒くさいとか、何かしら理由をつけてイヤだとか。そういう心のブレーキが邪魔をして、続けられなくなってしまいます。
それは、習慣化したい作業にかかる、手間とエネルギー。
これらをなるべくなくすために、極力作業は単純化、もしくは自動化できるとイイですね。
シゴタノ! 習慣を長続きさせるための3つのポイント |
この記事には歯磨きを例にとっています。ゴールが分からない "歯磨き" という行為に、考える手間とエネルギーをかけない。自動化させてしまうコツがあります。
■損したくない気持ちを芽生えさせる
"失敗を繰り返すことが重要だ" と説いているのがこの記事。
習慣を作る最大の秘訣は失敗する事 三日坊主撃退セミナー@名古屋 | ごりゅご.com |
例えば、朝の早起きを習慣化させた人に、なぜできたのかを尋ねる。すると、朝の通勤ラッシュを避けたかったからと答えました。
つまり、「朝遅く起きる」=「通勤のラッシュに巻き込まれる」という、自分にとっての損をしたくない気持ちが、習慣化の助けになっています。
だからこそ、自分にとって何が損かを見極めるために、失敗を繰り返すことが重要なんですね。
■結果を目に見えるカタチに残す
目標があって、そのゴールに向かって突き進む。そこでモチベーションを維持するためには、自分の現在地を理解する必要があります。
霧の中を闇雲に歩き続けるのか、それとも水平線の先に見える島を目指すのか。
習慣を身につけるために、どうやって現在地を把握するか。それは、自分が歩んできた足跡を記録していくことです。
ログとも言いますね。日々の達成度合いを記録していくのは、モチベーションを維持するためにとても重要。
毎日続けられていることが目に見えてわかれば、それだけ気分も盛り上がってきます。
そんなモチベーション維持のために役立つアプリが、こちらではまとめられています。
2012年の習慣を今日から始めよう: 習慣づくりに役立つ12のアプリ | Lifehacking.jp |
■スケジュールに組み込んでしまう
習慣化したいことを、予めスケジュールに組み込んでしまう。これも、続けるためのテクニックです。
カレンダーを使って日常ルーチンを立て直す方法 : ライフハッカー[日本版] |
私も経験があるのですが、新しいことはどうしても後回しにしてしまいがち。自分にとってのハードルが高いために、後に後にと追いやって、結局床に着いてしまうこともあります。
それを回避するために、習慣やルーティーンをスケジュールに組み込んでしまう。つまり、そのための時間を確保してしまう。
そうすれば、あとはスケジュール通りに行動するだけなので、後回しにすることがなくなる。というわけです。
■短期間での期限をつくる
習慣をつくろうと思うと、あたかも "一生やり続ける必要がある" と思ってしまいがち。
そうすると、ゴールが果てしなく遠いので、やってもやっても自分の成果を実感できません。
そこで、習慣をつくるために、まずは短期間に集中するというテクニックです。
Google社員が伝授する、退屈な日常から抜けだして自分をポジティブにするコツ : ライフハッカー[日本版] |
小さな変化が人生を変える。30日単位の人生ハック | Lifehacking.jp |
上記の記事では、30日間続けることをオススメしています。これが、結構丁度いいタームになるんですね。
無理なく、それでいて少し頑張れば手に届く絶妙な期間が、この30日単位の習慣化計画。これなら、ゴールがとても明確でやる気も湧いてくるというものです。
そして、30日続けられれば、その後もストレスを感じることなく続けられる。日常の一部に昇華できるというわけです。
■声高らかに宣言する
誰も見ていない、ただただ自分との戦いになると、手を抜いてしまう。私はそんな男です。
逃げようと思えば逃げられる。誰に咎められることもなければ、非難されることもない。
そんな状況が、自分に対しての甘えを許してしまいます。
だから私は、声高らかに宣言する。ここに習慣を身につけると。
やめたいのにやめられない、ちょっとした悪い癖をやめるための2つのコツ : ライフハッカー[日本版] |
そうすると不思議なもので、それに追随するように仲間ができます。
例えば、一緒にやろうと声をかけてくれたり、応援してくれたり、ときには激励を飛ばしてくれたり。
人はとても弱い。だから、人の助けを借りる。それは、決して恥ずかしいことではないのです。
■できなかったコトを許せる優しい心を持つ
これが最後になります。
こうやって色々なテクニックを駆使しても、サボってしまったり、目標を達成できなかったりします。
私も、日記を習慣にしていますが、ときには白紙のページができてしまったりします。
ですが、だからと言って次の日を諦めてはいけない。
「白紙の日もあった」ということを認めて、それを許し、だからと言って甘えることなく次の日は頑張る。
そういう、広く優しい心をもって臨むことも、習慣を身につけるためには必要です。
アップアップなとき劇的に効く「情報ダイエット仕事術」 | No Second Life |
続けるコツは習慣づけ!習慣化する6つのコツ | Slism |
先述したとおり、人は弱い生き物です。最初から完璧にやることはできません。
だからこそ、失敗を許し、それを次に活かす強さを身につけましょう。
■あとがき
こうやってみると、いかに人は習慣化を苦手としているか分かりますね。
それだけ、新しいことを日常に取り入れるということは難しい。それは、習慣化する内容の大小に関係ありません。
日記を書く。できるひとにとっては、これは非常にカンタンに見えるかもしれません。ですが、これから始めようとする人にとってはとても難しい。
だからこそ、どんなに些細なことでも、新しいことを続けられたことに対しては、大きく胸を張っていいのです。自信を持っていいのですよ。
from your @bamka_t
