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デキる人の【 70%:30% + 10% 】
2011.08/02 (Tue)
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確かに、ToDoを含めた自分のスケジュールを組み立てられる人は、仕事の効率が良い。
加えてそれが、一週間・一ヶ月・三ヶ月、そして一年と、長いスパンで見られる視野の広さがあると効率に拍車がかかります。
しかし、仕事ができる人の条件が、トップダウン(将来からの逆算)の技術にすべて依存するかといえば、そうではありません。
それと同じぐらいか、もしくはそれ以上に、今日一日にかける力の入れ具合が上手いんです。

仕事ができる人が、いつも「仕事が楽しくてハッピー!」なんてことはないです。
これは実感ですが、仕事ができる人ほど、「適当がいいんだよ」とか「まぁこんなもんで」なんて口にしてます。
わたしの周りだけかと思いきや、こういった脱力系の方は意外と多いようです。
それでも仕事ができるというのは、つまり「メリハリ」のつけ方が上手い!
わたしの尊敬する人の一人は、こんなことも言っています。
「仕事なんて適当でいいんだよ。8割適当。それでも、残りの2割を本気になってやれば、上手くまわるもんなんだ。」
ただし、これを闇雲に実践しようとしても、きっと上手くいかないと思います。
8割適当:2割本気は、ちゃんと自分の時間管理ができていないと、ドツボにハマって「仕事できない人」になる危険性もあります。
要は、これを理由に怠けちゃうんですね。「2割本気出せばいいや」って。
だからわたしが心がけているのは「7:3+1」。
7割適当:3割本気。プラスで1割踏ん張る!
7割適当っていっても、怠けるわけじゃあないです。
肩の力を抜いて、リラックスした状態を保つ。これが「適当」の本意です。
2割は本気でぶつかっていく。
そして、残りの「+1割」。
これは、燃料が切れた状態からの、最後の一歩を無理矢理にでも奮い立たせることを意味します。
自分はまだまだ仕事ができないバカリーマンだと思っています。
だからこそ、少しずつでも成長していかなくちゃあいけない。
昨日と同じ分だけの努力なら、きっと昨日と今日は同じ自分です。
だからこそ、最後のヘロヘロの状態から、「あと1割はやる!」と行動する。
これが、小さいながらも、確実な成長の方法だと思います。
仕事への姿勢、取り組み方は人それぞれです。
ただ、どんな人であっても、常に100%出し切る状態は、とっても困難です。
たとえどんなにスゴい人であっても。
だからこそ、力を抜く時間を意識して、踏ん張る時間を意識する。この「メリハリ」が重要かなと思います。
まぁこれは仕事だけじゃあなくて、普段の生活、生き方にも同じことが言えると思いますが。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
もしこの記事を気に入っていただけたら、シェアをして頂けると嬉しいです。
集中力を極限まで高める方法!ポモドーロという考え方。
2011.01/19 (Wed)
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集中力が大事なのは分かる。
でも、どうしたらいいのか分からない!
自分を奮い立たせて、「集中するぞ」と意気込んでタスクを始めた午前9時。
しかし、
ふとするとタスクを終えてみれば、時計の針が今にも天を仰ぎそうな時間。
そして、ダラダラとタスクをこなしていた自分に気がつく。
そんな経験、ありませんか?
私はあります!(威張るなww)
タスク管理については色々試しました。
GTD・タスクシュート・7つの習慣にそった優先順位…etc。
しかし、どれも解決にはなりませんでした。
それは何故か?
確かにこれらの方法は、長い目でみたタスク管理には向いているかもしれません。
しかし、一つ一つのタスクをどうやって行うかと言う事に関しては言及していないのです。
あっても、GTDで言う「2分以内で出来るタスクは今やれ」ぐらいです。
"日々のタスクに焦点を当てたテクニックは無いものか…"
そんな時に出会ったのが、この「ポモドーロテクニック」でした。
この方法はとても単純であり簡単。
今日にでも出来るテクニックです。
しかし、これほど集中力を意識できた方法は、いままでありませんでした!
それほど効果のあることテクニック!
是非とも共有したいと思います!
1.ポモドーロテクニックとは?
2.ポモドーロテクニックの使い方
3.ポモドーロテクニックのルール

1.ポモドーロテクニックとは?
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Pomodoro Technique(ポモドーロ・テクニック or ポモドーロ法)とは、
Francesco Cirillo氏が1992年、自身の勉強効率を上げるために考案した時間管理術です。
25分を単位「1ポモドーロ」とし、その間集中してタスクを片付けます。本家サイトはこちら(http://goo.gl/xrgj)。
簡単に言えば、
25分間をメッチャ集中して、5分休憩 → 25分間ゴリゴリ集中して、5分休憩・・・
この流れを続けていく事が、ポモドーロテクニックです。
この25分と言うのが、ミソです。
人間の集中力の持続時間は、30分~50分と言われています。
90分と言う意見もありますが、ビジネスをする人にとって、90分集中できる環境は得難いかと思います。
そこで、25分!1ポモドーロ!
なにも、一つのタスクを1ポモドーロで終わらせるテクニックじゃありません。
むしろ逆で、タスクに対して何ポモロードかを概算し、実行するのがポモドーロテクニック!
そこに適度な休憩を挟む事で、たとえ90分のタスクだったとしても集中力を持続させる事が出来るのです!
では実際、ポモドーロテクニックとはどうやるのか?
それを以下に解説します!
2.ポモドーロテクニックの使い方
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(1) 25分 = 1ポモドーロ と呼ぶ。
(2) タスクを25分刻み(1ポモドーロ)に分割する。
(3) ポモドーロ数分の「□(チェックボックス)」をタスク名の横に書く。
(例えば50分かかる作業なら2ポモドーロなので、2つのチェックボックスを書く。
短時間で完了するタスクは合わせて25分になるようグループ化し、1ポモドーロにする。)
(4) タイマーを25分(1ポモドーロ)にセットして開始。
タイマーが鳴るまで他のことは一切しない。選択したタスクに集中する。
(5) タスクが完了したら、シート上の完了したタスク横のチェックボックスに×印を付ける。
(6) 3~5分の小休憩をとる。
(7) ステップ(4)~(6)を繰り返す。
(8) 4ポモドーロ(約2時間)ごとに、長い休憩(15~30分)を取る。
これを繰り返す事が、ポモドーロテクニックです!
3.ポモドーロテクニックのルール
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ポモドーロテクニックを行うに当たって、幾つかのルールがあります。
ありますが、
その根底にある最も重要な事は「実行中のタスクは何が何でもやり通す!」と言う事。
あとは自分なりのフレッキシブルなルールを創ればいいと思います♪
型にはまっても面白くないですしね!
以下を参考に、自分ルールを創って見てください!
ただし!
ルールは創ること!
人間は弱い生き物です。
一度でも例外を作ってしまうと、次に例外を作ることに抵抗を失ってしまいますよ。
・予定外や急ぎの割り込みタスクが入った場合は、その場でリストの最下部に記録。
現在進行中のポモドーロ(=タスク)が完了次第処理する。
・実行中のポモドーロを中断しなければならないくらい急ぎの場合は、
現在のポモドーロ(=タスク)を中断して無効にする。
・5~7ポモドーロ以上かかるタスクは、途中で分割する。
・いったんポモドーロが始まれば、終了のベルが鳴るまで集中すること。
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以上です。
どうでしょう?
今日にでも出来る、簡単な方法です♪
しかも、効果は絶大!・・・だと私は感じています。
集中しなければならない場面は数々ありつつ、なかなか実行できない。
そんな時、適度な強制力が必要となります。
このテクニックは、とても合理的な方法で、実用的なテクニックですよ♪
ぜひ、お試しあれ!
*今日の一品*
ポモドーロテクニックをもっと良く知りたい!
そんな方の為の本です。
ポモドーロテクニックの実践の仕方は勿論、
どうしてこのテクニックが有効なのかが分かります♪
オススメ書籍のひとつですよ♪
![]() | アジャイルな時間管理術 ポモドーロテクニック入門 (2010/12/16) Staffan Noeteberg 商品詳細を見る |
最後になりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございます。
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