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ブログとはラブレターだ。そこに文才は必要だと思いますか?
2012.02/28 (Tue)
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伝えたい想いがあり、
伝えたい相手がいる。
違うのは、伝える手段がブログだったという点。
それだけです。本当に単純に、それだけだと思うのです。そこに才能なんかは必要じゃない。
想いを伝える。ただそれだけのために、才能なんかは必要ない。
■想いがあるからこそ、文にする

ラブレターを書こうと机に向かったとき、そこには伝えたい想いがあるはずです。
これは私がキーボードの前に座り、パソコンの画面を目の前にしたときと同じ感情です。
つまり、「私には伝えたい想いがある」。
EvernoteやiPhone関係の記事が多いのは、私自身がこれらのツールに助けられたからに他なりません。そして、多くの方にもそれを同じく体験してもらいたい。
だからこそ、こうやってキーボードを叩き続けているのです。
■文才がないから想いを伝えることを諦めるのか?

好きな相手がいて、その人に想いを告げたい。
そう思ったとき、あなたは自分に文才がないからと、筆を取ることを諦めるでしょうか。
否、そうではないですよね。
伝えたい想いがあるのならば、そのカタチがどんなに歪になろうとも、書き終えることを諦めることはないと思います。
書いていく中で悩みがでるのは当然です。どうやって伝えようか、どうしたら伝わるか。書いていく中で初めて頭を悩ませる問題です。
でも、「ラブレターを書き終える」という行為を、諦めることにはならないんです。
■人が書いたから自分は書かないのか?

「昨日、武士がお前に送ったラブレターあるだろ?オレも同じ気持ちなんだ。」
そう言われても、彼女としては嬉しくもなんともないですよね。
例え他の男が彼女に言い寄っても、それとは別に自分の伝えたいことがあるはずです。好きだという感情が、例え武士と同じでも、そのカタチは違うはず。
これはブログだって同じ。
他の人が書いたからと言って、自分が書かない理由にはなりません。"同じような想い"だったとしても、決して"同じ"ではないのですから。
それを表現しないでくすぶらせておくのは、もったいない。自分の想いは、自分の言葉で表現してみましょう。
それでこそ、彼女の心も自分に向くというもの。
■想いがあればいいのか?

伝えたい想いがあるからと言って、手紙一面に「好きだーーー」と書き連ねていいかと言うと、そうではありません。受け取った側も、これでは恐怖です。
じゃあどうするか。
好きだと想う気持ちには、なにがしか理由があると思います。それを伝えてあげればいいんです。
「一緒にいて楽しい」でも「笑ってる顔が好きだ」でも、「雨の日に傘を貸してくれた優しさが嬉しかった」でも。なんでもいいんじゃないかな。
大切なのは、想いの源泉がなんなのか。それを伝えることも、自分の想いを伝えることの一部なんです。
■どうしたら伝えられるかに頭を抱える

想いもあって、理由もある。あとは、どうやって伝えるか。
それが文章を書くテクニックです。「結論を先に書く」とか「センテンスは短くする」とか。
伝え方一つで、伝わり方が変わってしまう。これはやっぱり事実ですから、伝え方を学ぶことは大切だと思います。
ですが、これは文才の有無には関係のない話。
あとから身につければいいだけのコトですから、それは書きながら考えましょうよ。技術が身につくまで待っていたら、他の男に取られしまいますよ?
伝えたい想いと、伝えたい相手がいるなら、それはもうブログをやる大きな理由になっています。
そこに必要なのは才能なんかじゃなくて、気持ちだけなんです。
このエントリーについてだってそうです。
「最近 "文才" についてのエントリーが多く見受けられたので、私の考えも話したくなった!」という単純な想いだけで書いています。
こういうウズウズした気持ちを、率直に表現できるのがブログであり、文章です。
これが例えばミュージシャンであれば音楽で、絵描きならば油絵になるのかも。
でも、方法は違えど、みな同じ想いでいるんだと思います。それが私の場合、文章であり、ブログであったという話。
なにも躊躇うことなく、思ったこと・言いたいことを書こう。そして、伝えたいことをありのままに表現すればいいんですよ、きっと。
私は、これからもきっとそうしていきますよ♪
from your @bamka_t
■文才についてのエントリー
最後に、他の方々の "文才" についてのエントリーをご紹介。人それぞれ、いろんな想いがあって面白いです♪
たとえば文才について Singer Song iPhone |
ブログを書くということ。文才という「力」と その先に見据える「想い」。 | norirow's Diary |
やよこのiPhone~Largo♪ » 文才について考えてみたら。 |
たとえば文才について思うこと | goryugo |
「文才」から見えてくるこれからのブログのカタチ | けんけん.com |
kouseipapa.net » ブログ書く上で「文才」よりもっと大事な事。 |
言葉が変われば全てが変わる。6つの魔法の言葉。
2011.08/08 (Mon)
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それは、友人でもなければ会社の上司でもない。いつも肌身離れず傍にいる、そう、自分の言葉です。普段はあまり意識しないかも知れませんが、一番耳にしている言葉は、自分の発言です。
そう考えると、自分が一番影響を受けている人間って、実は自分なのかも知れません。一番身近にいて、常に向き合う存在。時に厳しく叱り、時に褒めて、時に甘やかせる。「自分」という存在は、教育者でもあり、子供でもあり、友人でもあり、家族でもあるんじゃないか。
そうであるなら、自分の発する言葉には気をつけた方が良いと思う。
マザーテレサも、こう言っています。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
逆を返せば、「思考を変えれば、言葉が変わる。言葉が変われば、行動が変わる。・・・」となるわけです。
思考を変えれば全てが変わりますが、それって結構難しいことだと思うんです。一朝一夕ではできませんし。それならもっと簡単な「言葉」から変えてやれば、思考も自ずと変わり、性格を変えるほどの力になるんではないか!
言葉が変われば全てが変わる。コレがわたしの言葉に対する想いです。
そこで今回は、簡単なところから始められる「6つの魔法の言葉」をご紹介します。
口癖のように放つネガティブな言葉。それをポジティブに還元する。そんな、魔法の言葉たちです。

1.「どうしたら…」
「なんでこんな事に…」「やっぱり無理かも…」「こんな事やっても無駄さ…」
そんな言葉の代わりに、
「どうしたら…」と、呟いてみよう。
壁を前にうつむくより、その先へ辿り着く方法を。
前に進む為の武器は、言葉から生まれる。
2.「それでも…」
「だって…」「どうせ…」「いつだってそうだ…」
そんな言葉の代わりに、「それでも…」と、呟いてみよう。
頭で考えた理由より、心で感じた信念を。
人へ捧げる誠実な心は、言葉から生まれる。
3.「今だから…」
「明日…」「暇ができたら…」「今度の機会には…」
そんな言葉の代わりに、「今だから…」と、呟いてみよう。
来るとも知れない明日より、生きているこの瞬間を。
たゆまぬ情熱の炎は、言葉から生まれる。
4.「あの人にだって…」
「どうして俺だけ…」「少しは人の事も考えろよ…」「気が知れないよ…」
そんな言葉の代わりに、「あの人にだって…」と、呟いてみよう。
自分を認めるメガネより、他人の心を認める眼を。
他人を思いやる慈愛は、言葉から生まれる。
5.「かもしれない…」
「必要ないだろう…」「たぶん大丈夫だ…」「こうなると良いな…」
そんな言葉の代わりに、「かもしれない…」と、呟いてみよう。
脇目も振らない無謀さより、歩調を緩める僅かな余裕を。
危険を機転に変える業は、言葉から生まれる。
6.「もう少し…」
「よくやった方だよ…」「とりあえずで…」「まぁいいか…」
そんな言葉の代わりに、「もう少し…」と、呟いてみよう。
昨日と同じ自分より、そこから一歩踏み出す勇気を。
自分の限界を伸ばす力は、言葉から生まれる。
なにかを変えたいと思うとき、最近の本でよく言われるのは「習慣」や「考え方」が多い気がする。けれども、それには結構な時間と労力が必要になるし、下手をするとリバウンドの可能性もある。
ですからわたしは、それよりもっと簡単な言葉を変えることから始めることが良いと思います。
ただ、今回お話しした言葉は、あくまで「わたしにとっての魔法の言葉」です。誰にとっても有効だとは限りません。
ですから、自分がいつも口にしている「嫌いな言葉」をみつけて、それを「魔法の言葉」に変えてみてはいかがでしょうか。
参考エントリー:
■イメージ(想像)することが苦手と思っているあなたへ・・・
関連エントリー:
■いびつでも、綺麗な言葉を
■言葉の力「それでも・・・」
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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いびつでも、綺麗な言葉を
2011.06/26 (Sun)
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頭に届く言葉と、心に届く言葉。
大きくこの二種類があるわけだ。
それぞれがもちろん大事で、両方とも必要なんだけど。
それぞれが違う性質をもっているってのは知っておいた方がいい。

頭に届く言葉
論理だっていて、順序だっていて。
言われた方はあまり考えないで理解できる。
それが、頭に届く言葉。
使われるのは、おもに報告とかだね。
状況とか事実とかを、間違いなく相手に伝える場合はたいせつ。
あまり相手を動かす必要のない場合に使うことが多い。
心に届く言葉
心に届く言葉とは、相手の感情を揺れ動かす言葉だ。
これは、頭に届く言葉では決してできないこと。
頭に届く言葉は、キレイだ。
聞いている方はすんなり入ってくる。
理解するのは簡単だ。
心に届く言葉はそれとは逆で、あまりキレイじゃない。
秩序立ってはないし、支離滅裂なことだってある。
話題はいろんな方面に飛んでっちゃうし、これじゃあ聞いてる方もあたふただよ。
でも、心に届く言葉っていうのは、力強い。
言霊が宿ってる、っていうのかなぁ。
話している人の感情や信念や、そういう想いがすべて乗っかってくる。
大切にしたい言葉
それぞれ、一長一短。
使いどころが違うんだ。
でも、生きているうちに大切にしたいのは、心に届く言葉だと思っている。
まぁ最近そんな経験をちょっとしたわけだけなんだけど。
さっき言ったとおり、頭に届く言葉はキレイだ。
だけど聞かされた方は、
だからなに?
って感じる。
受け入れるのも簡単だけど、ささっと抜けていってしまうんだ。
それっていうのはつまり、人を動かせない言葉なんだ。
例えば単純な話でいうと、人に謝るとき。
「申し訳ありませんでした」っていう言葉は、謝罪の意味をもっている。
でも、許してください!って気持ちは伝わるだろうか?
この言葉を聞いて、相手の気持ちは揺れ動かされるだろうか?
経験から言うと、全然ダメ。
相手はピクリとも動かない。
それよりも、一言「ごめんなさいっ!」。
こっちの方が強く伝わる。
琴線に触れるとも言うね。
この言葉のほうが、相手の気持ちを変えられる。
いびつでも、綺麗な言葉を
心に届く言葉は、とってもいびつだ。
順序はバラバラ。要点もまとまらない。聞かされる方は理解するのにてんてこまいだ。
まるで、難解なパズルをとかれてるみたい。
でも、心に響く綺麗な言葉なんだ。
相手の心がみえて、すがすがしい。
裏表がない直球で素直な心がみえてくる。
この事を気づかされたのは、ある友人がいたから。
その友人曰く、
小さい子のほうが素直な言葉で話してくるから伝わりやすい。
大人になって忘れかけてる人がいたら、取り戻してほしい。
いびつでも、綺麗な言葉を。
関連記事:交渉力を身につける簡単な図式。3つの点と3つの矢印。
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言葉の力「それでも・・・」
2011.06/16 (Thu)
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理由が必要な事と、
そうでない事がある。
以下は、マザーテレサの言葉の引用です。
・人々は、理性を失い、非論理的で自己中心的です。それでも彼らを愛しなさい。
・もし、いいことをすれば、人々は自分勝手だとか、何か隠された動機があるはずだ、と非難します。それでもいい行いをしなさい。
・もし、あなたが成功すれば、不実な友と、ほんとうの敵を得てしまうことでしょう。それでも成功しなさい。
・あなたがした、いい行いは、明日には忘れられます。それでもいい行いをしなさい。
・誠実さと親しみやすさは、あなたを容易に傷つけます。それでも誠実で親しみやすくありなさい。
・あなたが歳月を費やして建てた物が、一晩で壊されてしまうことになるかもしれません。それでも建てなさい。
・ほんとうに助けが必要な人々ですが、彼らを助けたら、彼らに襲われてしまうかもしれません。それでも彼らを助けなさい。
・持っている一番いいものを分け与えると、自分はひどい目にあうかもしれません。それでも一番いいものを分け与えなさい。
これら全ては、誰もが頭の中で理解しているはずなのに実行できない事柄。
それが正しいと分かっているのに、一歩踏み出せない。
そんな想いを、マザーテレサはたったの一言で一喝している。
「それでも・・・」
この言葉には不思議な力を感じる。
理由が必要ない事柄に、とても真っ直ぐな理由をつけてくれる、不思議な力。
人は、理由をつけるのが苦手なくせに、
イヤな事には何かと理由をつけたがる。
逃げ道は、人を安心へと誘うのだろう。
その引力を、断ち切る為の魔法の言葉。
「それでも・・・」
上手く自分の生活に取り込んでください!
考える事はめんどくさい。それを行う事はもっとめんどくさい。
それでも、やりなさい。
理由なんぞ、考えずともわかるはず。感じてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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