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オフラインでする作業は決めておこう。私がオフラインでやっている5つの事。
2012.03/12 (Mon)
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そんなときに、何をするかを事前に決めておくといいですよ。
オフライン状態というのは、今の時代ではイレギュラーな事態。
そんな状態に遭遇すると、まず「なにをしようか」を考えてしまって、結局なにもせずに終わってしまうなんてことも多分にあります。
それを避けるためには、やはり「予想外の事態を想定しておく」ことが大切です。
そこで、私がオフラインで何をしているかをご紹介します。
■日記の作成

photo credit: Limeryk via photopin cc
何をしようかなぁと迷ったときに、まっ先にやるようにしているのが「日記」。昨今ではライフログなんて言ってますね。
というのも、こうやって邪魔されずにまとまった時間が取れるのは、私にとってかなり貴重なのです。
邪魔されない時間は、極力「考えること」に時間を割きたいってのが、最近の考えです。
私は日記をEvernoteにつけています。
入力の方法としては、iPhoneのえばろぐを使用してみたり、MacのEvernoteクライアントに直接書き込んだり、さまざま。あんまり形に囚われないように気をつけています。
できあがったものは、とりあえず置いておいて、オンライン状態になったら同期するようにします。
オフラインだからEvernoteが使えないわけじゃないですからね。同期できないだけです。
オフラインでだってやれることはいっぱいあるので、Evernoteはガンガン使っていきますよ!
■考える時間にする

photo credit: mohammadali via photopin cc
事前に決めておいたテーマについて、掘り下げて考える時間にしています。
テーマは、次のブログのことだったり、人へのプレゼントの内容だったり、様々です。
こういう「考えるテーマ」は事前にいくつか持っていて、いつでもそのテーマについて掘り下げられるようにしています。
掘り下げる方法もいろいろ。紙とペンで、もしくはEvernoteに新規のノートを作って、またはマインドマップアプリを使って。だらだらと書いてみます。
いきなり考えをまとめようとせずに、思いついた端からバンバン書いていく。そして、ドンドンアイデアを掘り下げていきます。
オフラインでよかったと思うのは、すべてが自分の頭の中の情報であり、他から干渉されることがないことです。
オンライン状態でやろうとすると、「あっ、コレわからないからググろう」なんて言って、他から情報を取ろうとしてしまう。
すると、思考が止まってしまって、結局は "脱線" となってしまうんです。
だから、オフラインの効用とも言えますね。
考えるテーマについては、事前に決めておくことをオススメします。
その時になって「なにについて考えようか」と考え始めると、そこから抜け出せなくなってしまうことが多々ありますので。
■ブログのアイデア出し or 下書き

photo credit: Malinkrop via photopin cc
私はブログの執筆をEvernoteで行っています。
先ほどチラッと言いましたが、Evernoteがオフラインでできないことは、同期だけです。(もちろん、ネットの閲覧はできませんが)
ですので、事前に作っておいた下書きや、ネタ帳ノートブックは使えます。
それを利用しつつ、今日のブログの下書きをチマチマ書くようにしています。
基本は一気書きをしている私ですが、こうやって小さく積み上げている記事も中にはあるのです。
■EvernoteのInbox整理

photo credit: Mr.Tea via photopin cc
EvernoteのInbox整理なんかも、できる範囲でやってしまいます。
記事のURLのクリップなんかはリンクを開けないので、そのまま放置。アイデアメモとか事前にしてあったウェブクリップなんかの処理をしています。
寝る前にInbox整理に時間を作ってはいますが、使える時間は有効に活用しないと。
■RSSの未読処理(スターを付ける)

photo credit: Hamed Saber via photopin cc
私のRSSリードの処理の方法は、
◇iPhoneアプリ「Reeder」を使って、気になった記事にスターを付ける。
↓
◇まとまった時間にスターを読む
こんな流れで行っています。
オフラインでできるのは、最初の「Reeder」によるスター付け。これをオフライン状態、中でも電車の中なんかでパパっとやるようにしています。
※参考リンク:RSSを最速で読みこなしてみせる。スター付けてを一気に処理するのが吉。 / あなたのスイッチを押すブログ
大切なのは、オフラインで何をするかを決めておくこと。
不測の事態・・・とまでは言いませんが、今の世の中でネットが繋がらないということは、そうそう起きることじゃありません。だから、いざオフラインになると「どーしよー」と悩んでしまう。
ですが同時に、これは起きうる事態でもあるんです。
そうなってから「どうしようかな、なにしようかな」を考えていては、結局なにもせずに時間が過ぎていってしまいます。
オフラインでもできることをリストアップしておくと、いいと思いますよ♪
from your @bamka_t
日常に潜む小さな宝、ミクロ時間。これを有効活用するために、未来の自分へ手紙を送る。
2012.02/23 (Thu)
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その内容とは「生活の中にある、ほんのちょっとした時間=ミクロ時間を活用しよう」というもの。
今日はそんなミクロ時間について、その活用方法と便利なツールをご紹介します。
■ミクロ時間×FollowUpThen
今回のアイデアの組合せは、以下の2つを参考にしました!
私がライトニングトークの5分間で話したこと | jMatsuzaki |
いつ届くかわからない「抜き打ちリマインダー」を設定した、という話 - リニューアル式 |
■ミクロ時間と活用法
ミクロ時間とは、日常のほんのささいな時間のこと。例えばエレベーターの中とか、出勤時の歩いている時間とか。そんなわずかな時間です。
その時間をなにに使うか。
それは、「考える時間に使う」のです。
ホント小さな時間ですが、なにもせずにボーッとするにはもったいない時間。それを積重ねることで、思考を深めてアイデアを創出しようというのです。
しかし、ただ漠然と「考える」といっても、きっとなにも考えない。というか、「何について考えようか」を考えて終わってしまう。
そこで、事前に今日のテーマを設定し、リマインダーとして思い起こさせるといいのです。
そのリマインダーとしていいなと思ったのが、未来の自分へ手紙を送るという方法でした。
■FollowUpThenで未来の自分へ手紙を送る
未来の自分へ手紙を送る方法としては、FollowUpThenというウェブサービスを利用します。
FollowUpThenとは、指定のアドレスにメールを送ると、自分が指定した日時にそのメールを送り返してくれる。というサービスです。
例えば、「2010-05-30@followupthen.com」というアドレスにメールをすると、2010年5月30日にメールの本文を送り返してくれるのです。

リマインドするタイミングは、いくらかフレッキシブルに設定できます。
キーポイントは「@followupthen.com」というアドレス。この@より前に、指定する日時を入れることで、リマインドするタイミングを指定するのです。
私はこれを、iPhoneのアドレス帳に登録して活用しています。
■iPhoneでカンタンに日時を指定する方法
FollowUpThenを活用するキーは、@followupthen.comの@より前に日時をしていすること。
つまり、@followupthen.comという文字列をカンタンに呼び出せればいいのです。
そこでiPhoneの連絡帳を活用。iPhoneの新規連絡先の名前に「@followupthen.com」として、よみがな部分に「@」と入れておきます。
そうすると、今後「@」と打っただけで予測変換で「@followupthen.com」と出てくるようになります。


実際に活用するときは、まずメールアドレスに指定の日時を入力します。そしてその後に「@」と入力して、@以降を補完します。


さて、今回の趣旨としては「ミクロ時間をいかに活用するか」ですので、リマインダーの方法は他でもいいと思います。
例えばiPhoneの純正のリマインダーでもいいですし、カレンダーに事前に書きこんでおくでもいいですし。
ただ、私がこだわりたかったのは「手紙」という形式。
なんか、過去の自分からの手紙って、ワクワクするじゃないですか。タイムカプセルみたいで。その感覚が欲しかったんですよね。
方法はいかにせよ、ミクロ時間の有効活用は大切です。
考えなくちゃいけないことは山ほどあるので、焦点を絞って、思考があっちゃこっちゃしかないようにしましょう。
from your @bamka_t
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ブログという料理のレシピ。アイデアは食材、メモは保冷剤、ノートは前処理、Evernoteは冷蔵庫。そしてブログは料理である。
2012.02/22 (Wed)
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結論から言うなら、タイトルとの通りです。つまり・・・
◇アイデアとは、食材である。
◇メモとは、保冷剤である。
◇ノートとは、前処理・加工である。
◇Evernoteとは、冷蔵庫である。
◇ブログとは、料理である。
こういう流れになるのです。
では一つずつ説明していきましょう。
■アイデアとは、食材である。

アイデアとは食材です。しかも、新鮮そのもの。
手にしたその瞬間から、1分1秒を争うように鮮度は劣化していきます。
そこで、鮮度を失わないようにする工夫が必要になるのです。それが、保冷剤(メモ)です。
また、アイデアは食材なので、それ1つではあまり美味しくありません。それぞれを組合せることによって、素晴らしい料理へと変貌します。
組合せによって、無限の味を引出すことができるのです。組合せは自由。2つでも3つでも、組合せてOKです。
また、アイデアは食材なので、市場に買い物に行きましょう。
市場はいろんなところにあります。街角・ネット・人との会話。それらすべてが市場です。
しかも、大抵のアイデアは無料です。
ただし、見た目だけではそのアイデアが美味しいのかマズいのか、判断が難しい。使ってみないことには分からない。
でも無料なので、とりあえずたくさん買い貯めしておきましょう。
■メモとは、保冷剤である。

アイデアは、そのままでは鮮度が落ちてしまいます。そこで、保冷剤というメモをたくさん入れて、その鮮度を保ってやらなければいけません。
メモを残すと、記憶の鮮度がすこしキープされて、材料として使える時間が伸びるのです。また、保冷剤が多ければ多いほど、日持ちするようになります。単語1つより、単語10コの方が思い出しやすい。
ですが、そこはあくまで保冷剤。一時的な対処でしかありません。放っておけば、食材は日に日に鮮度を落としていきます。
そこで、食材を前処理・加工(ノート)し、冷蔵庫(Evernote)に保存してやる必要があるのです。
■ノートとは、前処理・加工である。

アイデアを長期保存するためには、それをノート、つまり記録する必要があります。
料理するための前準備のようなものですね。料理をスムーズに行うための事前準備。それがノートです。
前処理・加工の方法はいろいろあります。
軽く料理してタッパーに入れ、ある時期が来たらそれを使うのか。それとも干物にして長期保存しておくのか。
私にはEvernote(冷蔵庫)に「思考」というノートブックを作り、「アイデア」→「ネタ」→「執筆中」と、保存の段階をわけています。
■Evernoteとは、冷蔵庫である。

冷蔵庫の場所は、人によって違うと思います。私にとっての冷蔵庫は、Evernoteに他なりません。
食材をいっぱい貯めておける、大容量タイプがいいでしょう。
また、冷凍庫・冷蔵庫などがセパレートしてあり、いろんなタイプの食材を保存できるものはベストですね。
あと、必要な食材を、必要なときに取りだせる工夫が大切です。整理整頓するなど、カンタンに取りだせる仕組みづくりが必要です。
■ブログとは、料理である。

料理の一つのカタチがブログなのであって、ブログだけが料理ではありません。
料理というアウトプットが大切なのです。
「食材の組合せはどうしたらいいか」「どんな風に調理しようか」。思考を巡らせましょう。
料理は、人へのおもてなしがベストです。「どんな料理が喜ぶか」という視点が、おいしい料理を作る最初の一歩です。
ですが、時には自分の得意料理を披露するのもいいかもしれません。つまり、シェフがやる「本日のオススメ」的な、自分が美味しいと信じる料理を提供するのです。
これも、アウトプットには大切なこと。他人の思考の外にある驚きを提供するのも、プロの料理人としての技術です。
イメージは、自分の知っていることを例えに出すとわかりやすいですね。
自分にとっての料理とはなんなのか。そこに必要な工程はなんなのか。
それぞれが自分なりに考えてみると、私とは違った例えが出てくるかもしれません。
from your @bamka_t
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メモとはトリガーである。その場ですべてを記録する必要はないのであって、メモることを諦めてはいけない。
2012.02/21 (Tue)
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・・・というか、その手間がめんどくさい。思いついた端に、すべてを記録するのは難しいよ。
そう思って、めんどくさがって、メモを取ることを渋っている自分がいました。
でもそれは、「メモを取る」という行為に対する、私の認識に誤りでした。
というのも、メモとは「記録」ではなく、あくまで「メモ」。つまり、「記録」するためのトリガーであり、キッカケであればいいのです。

■メモとはトリガー。記録が目的ではない。
メモとはそもそも「思いだすためのトリガー」なのです。ですから、その瞬間にすべてを記録する必要はありません。
このことに気がついたときに、メモに対する姿勢が変わりました。
今までの私は、思いついたことすべてを記録しようとするあまり、メモを取るという行為自体がめんどくさくて仕方ありませんでした。
私がメモを取るときは、ほとんどiPhoneです。FastEverを使って文章を打っていき、それをEvernoteへ保存する。これが基本のスタンスです。
しかし慣れとは怖いもので、その速さに慣れてしまうと、iPhoneのすべての挙動が遅く、そして億劫に感じ始めてしまいます。
メモを取ろう!→iPhone起動→ロック解除→アプリを起動→メモを開始・・・キーボードをポチポチ。
この工程を行えば行うほど、その遅さが目につくようになり、次第に「まぁ、いいか」と思い始めてしまう。
しかし、メモを取ることにブレーキをかけていたのはiPhoneではありませんでした。
ブレーキは私自身。
メモを取るたび、「メモを取る」という行為のハードルを自分で上げていたようです。「あれも書かなきゃ。読み返しやすいように、キレイに書かきゃ。」こんな思考回路。
ですが、メモはそこで完結するわけではなく、そのメモをトリガーにして次のアイデアを発信することが目的なのです。ここを履き違えていました。
別に単語の羅列でもいいんです。トリガーですから。
人の記憶を過大評価してもいけませんが、過小評価するほどでもありません。意外と覚えているものです。
しかし、ここにコツがあって、ゼロから思いだすのは相当困難であり、逆に1でも2でもキッカケがあれば意外と思い出せるもの。
頭の中って不思議なものですね。
from your @bamka_t
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リスクヘッジのためにToDoが終わったら5分だけフワッと考えることにした。
2011.10/03 (Mon)
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そんなことってありませんか?
そういう未確定の未来に対して15分でも準備の時間を使える人って、個人的にスゴいと思ってます。
だって、起こらないかもしれないんですよ?そんなことのために15分という時間を費やして、それがもし起こらなかったら無駄じゃないですか。
カッパが川を流れるかもしれないからって、好き好んで救命具を準備なんかしませんよ。
・・・でも、仕事ができる人は、そういう気配りができる人なんですよね。

■次に何が起こりそうかは、だいたい想像がつく
日々の生活のなかでは、次に起こりえる結果はいくらか想像できるものです。これは仕事でも同じで、タスクが完了すれば、そのタスクが生みだす結果もいくらか想像できます。
原因が結果を生み、その結果が原因となって次の事がらが起こる。これの繰り返しです。
一つのタスクが終わって、それで完結するってことはあんまりありません。生活も時間も常に流れているので、完結=次の始まりであるケースの方が多い。
でも、次の始まりを想像できるかできないかの力の差は、あまり個人差があるとは思いません。だって、自分で行ったことですから、そのあとに待ち構えているであろうことは、だいたい分かるものです。
じゃあどこに違いがあるかというと、その「待ち構えているであろうこと」に時間を使えるかどうかです。
■起こらないかもしれない事に時間を使える人は仕事ができる
Aという結果の先を想像すると、Bが起こりそうだ。可能性としては圧倒的。でも、もしかしたらCとDという可能性もなくはない。
そんな時に、Bはもちろん、CとDに対しても準備ができるかどうかってことです。
もちろん、CとDが起こらなかった場合、その準備のために費やした時間は無駄になります。ですが、人によって考え方に違いがでます。
想像していたCとDが起こらなかった。そのときに、「あぁ、時間が無駄になった」と考える人と「あぁ、起こらなくてよかった」と考える人がいます。私は間違いなく前者ですね。
でも、仕事ができる人は後者の考え方をします。準備に費やした時間を無駄だとは決して思わないし、落胆することもありません。むしろ喜ぶのです。
さて、では逆にCとDが起こったときの反応はどうかというところですが。準備をしていなかった人の気分は最悪です。
だって、CとDが起こるかもしれないと想像だけはしていたわけです。でも、それに対して準備を怠った。自分の怠惰さに呆れて気分は落ち込む。準備をしていないから対応が遅れる。どん底の状態です。
準備をしていれば、心構えができてますからドッシリ構えられます。堂々と、そして素早く対応できる。
この違いが、実際仕事をしていると顕著に現れて、それが差になります。
■5分でいいから準備をする
さて、そんな感じで私はリスク回避がド下手くそなわけですが、それをそのまま放っておいて良いわけもなく。これ以上仕事で失敗を積み重ねないためにどうしたらいいかを考えます。
自分の性格上、なまけるし適当なので、あまり複雑なこともしたくないし、むしろできない。
そこで考えた末に出した結論は、5分だけ準備しよう。ということでした。
一つのタスクが完了して、ToDoリストに赤線をピッと引っ張る。いつもならそこで達成感に浸って終わるところ。
ただ、その気分がノッているところで、5分でいいから「じゃあ次にどんなことが起こりそうかなー」って考える。真剣でなくても、ふわっと考える。
そして、「こうなって欲しくはないなぁ」と、自分にとっての最悪の事態が思い浮かんだら、その可能性の芽をつぶすようなToDoを作成します。資料の作成かもしれませんし、友人に根回しをすることかもしれません。
ただ、どんな形であれ「ワースト」に対して準備していたら、ちょっとやそっとの「バッド」が起こっても気持ち的に楽じゃないですか。
だから、ちょこっとだけやる気をだす。本気でやろうとすると私は続かないので、ふわっとやる。それでもリスクが断然軽減されます。
想像力とか危機察知能力には、あまり差がないと思ってます。そう思いたいだけかもしれませんが、足りない分は経験不足にも原因があるでしょう。
じゃあいまの自分にできることは、考える時間を作れるか?準備に時間を使えるか?ってこと。
それが今の私にできる、最善のリスクヘッジ。
という訳で、ナンパしてフられても凹まないように、行きつけの飲み屋を探すこととします。いや、可能性から考えると、OKをもらったときに誘えるレストランを探しておいて方がいいのか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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