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日記を書きやすくするためのちょっとしたコツ。日記は、未来の自分への手紙である。
2012.04/03 (Tue)
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【読了時間:約3分】
日記を書く際に、気にかけていることが一つあります。
それは、”手紙のように書く”こと。
私はいろんなことに対して不精な節があり、日記もそのひとつでした。つまり、筆不精というやつです。
しかし、そんな筆不精な私でも、この日記だけ不精を脱し、書き続けられている習慣なのです。毎日、一日の終りにその日のできごとをカンタンにまとめて、Evernoteに残せるようになっています。
これを続けられている一つのコツが、”手紙のように書く” ということ。これを意識するだけで、随分と日記が書きやすく、そして日記という行為が楽しくなりました。
では、日記を手紙のように書くとはどういうことか。そして、それが何故楽しいのか。
今日は、そんなお話。
■宛先は、未来の自分

(Photo: [http://www.flickr.com/photos/little-angle/2389750639/{You are not alone .. By No Longer Active !!}])
手紙というからには、宛先があるものです。では、日記における宛先、読み手とは誰でしょうか。
もちろんそれは、未来の自分です。
これは私の考え方のひとつでもあるのですが、私は、未来の自分と今日の自分とは違う人間だと考えています。
もちろん、全くの別人ではありません。同じ自分という人間ですから、価値観や想い、記憶や経験などの一部は、明日へ引き継ぐことができます。
ですが、すべてではありません。
明日になれば感情が変わり、明日になれば記憶が改ざんされる。明日になれば忘れてしまうし、明日になれば今日とは違う生き方をしてしまう。
それほど人は曖昧なものなんです。
だから、ToDo管理でやるべき事を残し、Missionや価値観を書いて人生の芯を忘れないようにするわけです。
少し話がそれました。
そんなわけですから、日記というカタチを取りつつも、明日の自分・未来の自分のために残すメモという本質は変わりません。日記というのも、手紙のひとつの形なんですよ。
■手紙とは、ストーリーを持つもの

(Photo: [http://www.flickr.com/photos/29487767@N02/2833485265/{Shadow of my heart By alles-schlumpf}])
そうすると、自ずと日記の書き方も変わってきます。単に投げっぱなしの、事実だけを書いた文章ではなくなるんです。
例えば、私は昨日桜の木に花が咲いているのを見ました。
もしその事実だけを書くのであれば「会社からの帰り道に桜が咲いていた。」という、色気も味気もない文章になってしまいます。
しかし、これを未来の自分へ宛てる手紙にするのであれば、もう少し書き方も変わってくるでしょう。
「今日、会社からの帰り道に、桜の木が花をつけているのを見つけたよ。今年初めての桜。新しい季節、新しい一歩を感じた気がしたんだ。」
実際、私はこんな日記を書きました。こうやって披露するには小っ恥ずかし文章ですが、本来見るのは未来の自分だけですので。あまり恥ずかしがらずに、キザったい文章を書くことも、ままあります。
ですが、これを1ヶ月後、半年後、もしくは1年後の同じ季節に読み返したとき、楽しさが全然違うのです。
なぜ楽しく感じられるか。
それは、ストーリーがあるからです。
1年前の自分の感情や想いの変化など、覚えているはずもありません。ですが、こうやって心情の変化や感じた想いをつらつらと書き連ねることで、1年前に立ち返ることができるのです。
また、例えこの場面を思い出せなかったとしても、未来の自分は、過去の自分が生きた一日に味わいを感じることができます。
このストーリーを持たせるためにも、手紙という意識が役に立つのです。
メモや日記という形式だと、読んで聞かせるという意識をとても持ちづらい。未来の自分に何を伝えたいのか、目的が見えにくい。
だから ”誰かに宛てて書いている” という意識を持つために、私は日記を手紙のように書いているのです。
■あとがき
今回は考え方だけで、具体的な方法論まではお話しませんでした。
方法論については、また後日お話します。
予告としてお話すれば、「テンプレートを作ることで、書きやすい形式を先に作ってしまう」というのが主な方法になります。これについては、また詳しくお話ししようと思います♪
まずは、私が根本に持っている ”日記” についての考え方をお話ししたかったもので。
最近、やっと読み返せるほどの日記が溜まってきました。これを見返しているとき、単純な文字の羅列のときと、手紙のような文体とで、明らかに楽しさが違ったのです。
その気づきが、今回のエントリーのキッカケでした。
もし、明日の自分に伝えたい事があれば、彼・彼女に向かって手紙を書いてみてはいかがでしょうか。
from your @bamka_t
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日記とは違う "日誌" を始める。過去の事実だけをまとめて振り返る仕組みづくり。
2012.04/01 (Sun)
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これらの記録を振り返ることで、自分の感情や考えの動きは反省・教訓を未来に活かすことができます。
しかし、行った行動や事実のみを抽出した記録というのも、過去の振り返りには大切なんだと気づきました。
そのキッカケとなったのが、以下のエントリー。
366:iPhoneでメモをとるときの3つのアプリと3つの格納先 | | SOHO考流記 | あすなろBLOG |
パソコン日記のすすめ - 時折一筆 |
■日記と日誌の違いについて
日記と日誌には、明確な違いがあります。
「日誌」は「毎日の出来事を記録したもの」、「日記」は「毎日の出来事や感想を記録したもの」と定義されている。
つまり、日誌の方がどちらかというと「客観性・ドライ・公・事実」などの単語が似合う記録になります。
それに対して日記は「主観性・ホット・個人・感情」など、書き手本人の内側から発せられる記録になります。
これらを分けることは、のちのちの振り返りのときに、大いに役に立つのです。
あとで読むときに、「日誌」の部分だけを読めば公の性格をもった記録、「日記」の部分も一緒に読めば個人の記録となる。別のいいかたをすれば、概略を知りたければ「日誌」、詳細も知りたければ「日記」もふくめて読めばよい、ということになる。
つまり、日誌>日記。日誌の中でも感情の揺さぶりがあった重要部分が日記となるのです。
日誌を追うことで、過去の出来事だけを客観的かつ冷静に振り返ることができる。これはこれで、日記とはまた別の重要性がありそうです。
そこで、これから日誌の作成を行っていこうとするにあたっての仕組みを作っていくことにします。
といっても、そんなに難しいことではなく、iPhoneアプリ「PostEver」を利用するカタチで落ち着きました。
■PostEverエンジンを利用して、一日分の日誌をまとめる
PostEver - 1日分のメモが1つのEvernoteノートに 2.3.1(¥600)

現在の価格: ¥600(サイズ: 2.4 MB)
販売元: Atech inc. - Atech inc.
リリース日: 2011/03/10

現在のバージョンの評価:





全てのバージョンの評価:







「PostEver」は、テキストや画像をEvernoteへ送るアプリです。しかし、その最大の特徴は「PostEverエンジン」という機能にあります。
「PostEverエンジン」とは、「PostEver」で作成したメモを時系列に沿って1つのノートにまとめてくれる機能。
これを利用すると、その日に作成したメモを自分でまとめる必要がありません。自動的に一日分としてまとめてくれます。
タグや送り先のノートブックの指定もできますので、自分の好みに合わせて設定したらいいでしょう。私は、【タグ:(L)日誌】【ノートブック:日記】とすることにしました。
■PostEverを他の用途で使用している方へ
もうすでにPostEverを持っていて、それを他の用途で使用している方は、別の方法で記録する必要がありますね。
その際は、Twitterの非公開アカウントを利用する方法がいいと思います。
全体の流れとしては、
◇Twitterの非公開アカウントを作成
↓
◇ツイエバに登録し、ログをEvernoteへ
↓
◇iPhoneで最適なアプリのインストール
以上のような流れになります。
日誌ではかなり個人的な内容も含まれてきますので、公にしない記録方法が必要になります。そうすると、今まで使っているTwitterのアカウントでは都合が悪いでしょう。
そこで、Twitterで新たなアカウントを作成して、非公開設定にしましょう。こうすれば、誰にも見られることはなく自分だけの記録として使用できます。
非公開設定はカンタンで、設定 > ユーザー情報 > ツイートの公開設定を非公開でチェック。これだけです。

非公開アカウントを作成したら、ツイエバにそのアカウントを登録し、一日分のツイートをまとめてEvernoteに送ってもらいます。これで、日誌の作成はOKです。
■iPhoneでのTwitterアカウントの追加と設定
記録するにあたっては、iPhoneアプリ「TweetMe Fast」がいいかと思います。起動も速いし、画像や位置情報の送信もできますので。


カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, ライフスタイル
販売元: Simone Leopizzi - Simone Leopizzi(サイズ: 9.5 MB)
「TweetMe Fast」を非公開アカウントで使用する際は、ちょっとした設定が必要です。
iPhoneの設定からTwitterにいき、非公開アカウントを追加します。これが必要。お忘れなく。


アカウントの追加ができれば、「TweetMe Fast」でも非公開アカウントを使用できます。アプリの「From: 」という項目をタップすれば、ツイートするアカウントを指定できるようになっています。

■あとがき
自他共に認める面倒くさがりの私が、どこまでこの記録を続けていけるか。自分で言っておいてなんですが、ちょっと不安な部分もあります。
ただ、最近ようやく自分の日記が貯まっていき、その振り返りが "楽しい" と感じられるようになりました。
こういうことは、楽しさが時間差でやってくるので、とても実感しにくいです。ですが、その苦労や努力は、1年・5年・10年という長いスパンを経て、必ずや財産になるでしょう。
その日までは、ひたすら我慢して、小さな成果の積み重ねを行っていきましょう。
from your @bamka_t
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数多のウェブサービスと連携し、時系列で並ぶ「Memolane」。今までのすべての記録がライフログとなる。
2012.03/20 (Tue)
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Memolaneというウェブサービスを知っていますか?
コレは、いろんなウェブサービスの更新情報を取り入れて、それらすべてを時系列で並べてくれるウェブサービスです。
なにがスゴく良いかって、連携できるサービスの多さです。主要どころはすべて抑えています。
Twitterはもちろん、Facebook・Flickr・Picasa・Instagram・Foursquare・RSSfeedなどなど。
これらが時系列に並ぶってことは、すなわち私が理想としている「知らない間に、気づいたらライフログが構築されていた」という状態と一致します。

※リンク:Memolane
■メチャ楽しいから今すぐ登録だって!
そう思うぐらい、私はメチャクチャ楽しいウェブサービスです。ニヤニヤしながら眺めていると、あっという間に時間が過ぎ去ってしまう。それぐらい楽しい。
Memolaneでは、時系列で並んだ記録のことを「レーン」と呼びます。
レーンでは、登録したサービスが時系列に沿って並びます。レーンをヨコにスライドさせると、ドンドン過去に遡ることができます。

レーンに並んでいる記録。それらの元となるサービスは、各項目の左上のアイコンを見れば一目瞭然。

それぞれの項目をクリックすると、詳細が見られるのも嬉しい。Foursquareの記録はレーン上だと小さいですが、クリックすると拡大されて詳細が見られます。

もっと昔の記録を見たいなら、下にある目盛りを選択しましょう。すると、一発で過去に遡ることができます。

いかがでしょう。今まで溜めに溜めてきた各サービスの記録が、すべて無駄にならず、むしろ活用できてしまう。この「勝手にライフログ感」がたまらなく嬉しいんです。
さて、このMemolaneが楽しい理由には、もうひとつ秘密があります。
それは、過去からの手紙です。
■通知メールが過去からの手紙みたいで、毎日が楽しみなる
Memolaneでは「メモメール」という通知機能があります。
これは「過去の今日の日付に投稿されたメモを、ポストカード形式で毎日配信してくれる」というものです。なんだか、説明を聞いただけでワクワクしませんか?
私の場合、Gmailにこのポストカードが毎日配信されます。これが、過去からの手紙みたいで、毎日届くのが楽しみなんです。
届いたメールはこんな感じ。

実はこれ、4年前の写真なんです。今は亡き愛犬の写真が急に届いて、とても懐かしくも愛おしい気持ちになりました。こんなサプライズが、Memolaneなら起こるんです。
設定の仕方はカンタンです。画面右上の「設定」という項目に入り、通知→メモメールをオンにするだけ。


説明文では「過去の今日の日付」となっていますが、3ヶ月まえの投稿メモが配信されたりと、ちょっと一貫性が見えません。ですが、そのランダム感がまた、毎日のドキドキとワクワクを煽ってきます。
■プライベート設定もあるから安心
さて、このMemolaneですが、実は自分だけの記録サービスではなく、人との繋がりをもったソーシャルサービスです。
つまり、普通に設定をしていると、自分のレーンを他人に見られてしまいます。これをあまり気持よく思わない方もいらっしゃると思いますから、そんな場合はプライベート設定をシッカリしておきましょう。
各種サービスとの連携は、画面右上の「連携サービス」から。


ここから、各種サービスとの連携をしていきます。その際にプライバシー設定を求められますので、人に見られたくないときは「非公開」としておきましょう。

特にPicasa・Flickr・Instagramなどの写真投稿サービスは、プライベートな写真なんかもあると思います。忘れずに非公開にしておきましょうね。
■あとがき
つい最近まで、このMemolaneに登録していたことすら忘れていました。
なにかのサイトで知って、気になったからその場ですぐにサインアップだけしたんだと思います。ですが、それすら覚えていませんでした。
そうしたら急にメールが届いたんです。
そこには、イギリスに一人旅をしたときの写真が載せられていました。もう、なんていうか、感動してしまってね。
忘れていた数年前の記憶が、写真一枚でぶわっと甦るんです。この感覚って、ホントに感動的。
是非とも一度、この感覚をみなさんにも味わって頂きたいなぁ。
from your @bamka_t
■今回の参考&関連エントリー
自分の過去の記録を見るのは、やっぱりみんな楽しいらしい♪
twilogはおすすめ → "昨年の同日を見るのは、地味に面白い!"|Twitterはいじんの愛用する オススメTwitterサービス5つ 【 マインドマップ1年生 plus ライフハック! 】 bit.ly/wFbr1k
― しごたのさん (@shigotano) 3月 19, 2012
kouseipapa.net/i » 登録してすっかり忘れてたソーシャルサービス「Memolane」から一年前の「今日」が届くようになった。 |
321 [Evernote]1年前のノートを見ていると楽しい | 化学系メーカー研究職です |
Memolane | 自分史の作成や閲覧、検索、共有はメモレーンで Memolaneへはこちらからどうぞ♪ |
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日記を書くならテンプレートを作ろう。4行日記とえばろぐのススメ。
2012.02/19 (Sun)
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でも、@jmatsuzakiさんも言っているように、日記を書くという習慣は、それはそれは大切なことらしいのです。
さて、そんなめんどくさがりな私は、どうやったら日記を書き続けられるでしょうか。
また、やるからには小学生みたいに「朝起きて、夜寝ました」みたいなことは書きたくない。(いきなり書き始めたら私はこうなりそうで怖いww)
そんな時に、過去のウェブクリップを見返してたら、いいものを見つけました。
それが、わかったブログでネタに挙がっていた「4行日記」です。
■4行でイイ。型が決まってるからイイ。
日記が難しい理由は、今日という壮大な一日を、いきなり文章で書き連ねようとするところです。
それこそ、朝起きてから夜寝るまで、自分が経験したことすべてを記録しようとする。すると、途端になにを書いていいのかわからなくなってしまう。
そりゃ太平洋にいきなり船を漕ぎ出してもねぇ。それで上手くいくのは、どこぞの麦わらぐらいなもんです。
じゃあ続けるために、なにが大切か。それは、
1:ダラダラ長く書く必要がない(時間をとらない)
2:ある程度のフォームがかたまってる
こんな2点が個人的には超大事。
そして、この望みを叶えてくれるのが「4行日記」です。
これは文字通り、日記を4行で書くというもの。たった4行だけ?と思うかもしれませんが、それぞれの行に新見があるのがポイントです。
1行目 【事実】 その日にあったことや自分がやったことを書く
2行目 【気づき】 その事実を通して気づいたことを書く(反省する)
3行目 【教訓】 その気づきから導き出されたことを教訓としてまとめる(次の行動の目標を作る)
4行目 【宣言】 その教訓を活かして、できている自分の姿を描く(イメージを描く)
ある程度のフォームができていて、あとはそれに合わせて書いていけばいい。単純・カンタン・私好み!
そして、これまた絶妙に「自分の頭をひねって、考える必要がある」というのが、ログという観点から見ても役立つ日記になりそうです。
■テンプレートを作っておけばいいじゃない
「よっしゃ!じゃあ書くぞ!」と思っても、私は小指サイズの石につまずいただけでモチベーションが奪われてしまう。これがめんどくさがりの性分なのです。
そこで、予めフォームを作って、いつでも日記を書きやすい体制を作っておきましょう。
Evernoteであれば、こんな感じで「4行日記テンプレート」ってノートをつくっておきます。
そして実際に書き込みをする際は、このノートをコピーを作成してから使用します。
また、いちいちこのノートを探すような手間はつくりたくない。そこで、このテンプレートはお気に入りバーに登録しておきます。

これで、思い立ったときに、すぐに日記を書き始めることができるのです。
iPhoneならえばろぐが相性抜群
きっと、日記を書きたいと思うタイミングは、急にやってくることでしょう。それはもちろん、パソコンの有無に関わらずです。
外出先で書きたくなったらどうするか。私はえばろぐを使用しています。
えばろぐは私のライフログには欠かせないアプリの1つです。


カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: Tea Leaves, LLC. - Tea Leaves LLC.(サイズ: 3.6 MB)
全てのバージョンの評価:




予めテンプレートを作成しておき、実際のノートの作成はそのテンプレートに沿って書いていくだけでいい。めんどくさがりな私にうってつけのアプリとなっております。
今回の4行日記であれば、こんな感じのテンプレートを作っています。

記入欄は単純に4つ。そして、発想のトリガーとなる質問をそれぞれ入れてあります。
実際に書くときは、この質問に答えていくだけで、カンタンな日記になってしまう。なんとも素晴らしい仕組みなのです。

習慣を続けるためには、なるべく単純化したほうがいいです。
行動へのステップが多ければ多いほど、自分のモチベーションポイントを削られていくのです。いわゆるMPですね。
これって、効率化とも少し違うんですよね。
効率化は、各ステップを短縮することに注力しますが、単純化はステップそのものを削りとります。
自分にとって良い習慣は、なるべく単純にして続けていきましょう!
from your @bamka_t
-P.S-
◇習慣については、松崎さんのこの記事を参考にしました。
私がこの半年で身につけた”良”習慣ベスト10!!
◇4行日記についてはこちらがかなり参考になります!
日常からネタをひねり出す「4行日記」のススメ
◇えばろぐについてはこちらをどうぞ!
めんどくさがり屋な私のEvernoteライフログ事情。ログは感情の変化に絞ることにした。 / あなたのスイッチを押すブログ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
もしこの記事を気に入っていただけたら、シェアをして頂けると嬉しいです。
めんどくさがり屋な私のEvernoteライフログ事情。ログは感情の変化に絞ることにした。
2012.01/14 (Sat)
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私はというと、全然でございますw
いや、食べた食事をMiil→Twitter→Evernoteと記録したり、Foursquareを利用したり、ツイエバを使ってツイートをまとめてEvernoteに入れたり。
そういう仕組化はやっているんですがね。どうも「自分が行った行動を記録しつづける」ということができません。
根本がめんどくさがり屋だからだと思うんですよ。
だから、すべての行動を記録しようなんて考えをポイッと止めようと考えました。

■すべて記録したって見返さないし
ライフログをバンバン取っている時期もありました。「どこで何があってこう思った」とか、FastEverを使って漏れなく記録していたんです。
でも、それを見返して役立った試しがなかった。
日々そういうログが溜まっていくと、量だけは増えるんで達成感はあるんですが、それを利用して生活に役立てるとかは難しいんです。
でも、そもそもライフログってのは、「過去を思い出して、未来に役立てよう」ってのが前提なわけです。
それなのに、時間の流れと共に起こった出来事だけを記録していっても、未来にはあんまり役立たなかったんですよね。
だから、記録するポイントをもっと絞ることにしたんです。
■喜・怒・哀・楽 + 驚・反省
人の心が動くときってのは、感情の変化があったときなんですよね。
ですから少なくとも、日々の感情の変化を記録していけば、だいたいの生活が見えてくると思うのです。
また、人と会ったりイベントに行ったり。そういう時は必然的に感情の変化が起こるのですから、忘れず記録はとっていけます。
これでも私のなかでは「ちょっとやりすぎかなぁ」と思う。それぐらい私はめんどくさがりで、テキトーが大好きなのです。
さて、やはり私の記録はすべてEvernoteに記録したいので、今回の件でノートブックを増やしました。こんな感じ。

喜怒哀楽は、説明は特にいらないと思います。
あと私が記録したかったのが「驚き」と「反省」です。
「驚き」は発見であったり気づきであったり。「反省」は自分の失敗を記録していく、とても心が憂鬱になるノートブックですw
■記録は「えばろぐ」を使う
さて、Evernoteへの記録の方法なのですが、できるだけ楽な方法でとりたい。
毎回毎回違ったフォームで記録するのは、考えることを増やす行為なので避けたい。フォームのテンプレートを作って、それに沿って記録できれば楽チンだなぁと。
そんな都合の良いアプリが「えばろぐ」です。
えばろぐ 1.3(¥170)

現在の価格: ¥170(サイズ: 3.6 MB)
販売元:

現在のバージョンの評価: 無し(und,efi,ned件の評価)
全てのバージョンの評価:







「えばろぐ」はiPhoneアプリで、Evernoteのテンプレートを自作できるアプリ。設定もかなり細かく設定できるので、自分なりのフォームをカスタマイズできる自由度が嬉しいアプリです。
例えば「喜」についてのノートテンプレート。


これに沿ってノートを作ると、こんな感じになります。

これなら特に考える必要もなく、ただただ感じたままに文章を書き起こしていけばいいので続けられそうです。
ライフログを取るにあたって、やはり面倒事はどうしても避けたい。そこでポイントを絞るのは大切だと思います。
私は感情の変化にポイントを絞りましたが、それが他のものであってもいいと思うのです♪
あと、食べたもの(Miil)や行った場所(Foursquare)は今まで通り続けていきますよ!これはSNS的な要素も私のなかで強いので、やめられないのです。
1から10まですべて記録しようと思うと、きっとガス欠します。最小の労力で最大限の効果を求めていこうと思いますよ♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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