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明日死ぬ覚悟はできていますか?
2011.07/06 (Wed)
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ですが最初に言っておきます。別に暗い話をするつもりはぜんぜんありませんので安心してくださいww
さて、それではもう一度。
「明日死ぬ覚悟はできますか?」

死に意識をむけるために
そう遠くない未来、あなたも私も、死を迎えます。これは避けられない。
運命は引きよせるものだと信じているわたしでも、これだけは自然と引き寄せられてしまいます。
遅かれ早かれ。
ですから、避ける事を諦めて、向かい合っていかなければいけない。
そして、見つめ続けなければならないし、意識し続けなければいけない。なぜなら、いつ訪れるかは誰にも分からないのですから。
ですが、死に意識をむけることは難しいですよね。「いつ死ぬか分からないって言われても、別に明日死ぬわけじゃあないし・・・」と、普段の日常とはどうもかけ離れているような話なので。
ですが、意識をすることは必要なのです。
なぜか?
それは、終わりを意識しない人が、今に意識を向ける事は出来ないからです。死を意識しない人が、生にしがみつく事はできません。
余命三ヶ月を言い渡されて、残された時間を必死で生きる。なんて、お涙ちょうだいの話題は尽きません。でも、それじゃあ遅すぎる。
あなたのその手に渡された時限爆弾は、生まれた時にはもうもっています。でも、それを常に自分は背負っているんだとは誰も気づかない。
形になって初めて意識するんでは遅すぎるんです。
なぜなら、死はゆっくりと近づいてくるものではなく、突然かたちになるものなのですから。
だから、今の自分の言葉や行動を常に意識していないといけない。
明日自分が死んでも後悔しない生き方をしなければ、たぶんあなたは後悔する。
わたしが常に気をつけている、たった一つのこと
今日、家を出たとき。
このまえ友達と別れたとき。
大切な人の出発を見送ったとき。
あなたが最後にかけた言葉はなんですか?
もしかして、次に会ったら謝ろうなんて考えてはいませんか?
そんな人には、もう一つお伺いします。次に会える保証はありますか?
わたしが気をつけているたった一つのこと。
それは「別れ際はいつでも、笑っていよう」ということです。
家族や恋人、友人など、自分にとって大切な人と別れるときは、いつでも笑っていたいのです。
仕事にでかけるときも、買い物に出かけるときも、飲み会が終わったときも。
どんなときでも、喧嘩別れなんかせずに、きちんと笑っていたいのです。
わたしが死を意識したときに思ったのは、この一点だけ。
これは大切にしようと思いました。
明日わたしが死ぬ可能性ももちろんあります。それと同時に、相手だって明日死ぬ可能性がある。そう考えたとき、最後に嫌味の一つでも吐き捨てた別れだったら、わたしは後悔してもしきれません。
変化は突然。だからこそ、今日から「大切な人を大切に」。
やり残していることは、ありませんか?
死に意識を向ける方法
これは、死に直面した人の話しを聞くのが一番です。
死に直面した人は、普通の人とは今日の生き方が違います。
彼らの言葉が、すこしでも今日を大切に生きるための糧になるはずです!
↓↓リック・エリアス:不時着事故から学んだ三つのこと↓↓
「私は17の時、こんなような言葉をどこかで読みました。確かこうです。
『来る日も来る日もこれが人生最後の日と思って生きるとしよう。そうすればいずれ必ず、間違いなくその通りになる日がくるだろう』。
それは私にとって強烈な印象を与える言葉でした。そしてそれから現在に至るまで33年間、私は毎朝鏡を見て自分にこう問い掛けるのを日課としてきました。
『もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?』。
それに対する答えが“NO”の日が幾日も続くと、そろそろ何かを変える必要があるなと、そう悟るわけです。」
by スティーブジョブズ(アップルコンピューターCEO)
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